- 堰口 新一
- 代表
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
前回は、リフォーム工事と新築工事の
決定的な違いは、リフォーム工事の場合、
「 お客様がずっと見ている! 」
とお伝えしました。
こういった状況下では、より、注意を払わなければならない。
さて、「 工期の遅延 」 が発生する場合、
お客様からは、どんな反応が出てくるのか!?
実際のお客様の声を見ていきたい。
・「 遅れているのに、他の現場を優先する 」
工事が遅れているにもかかわらず、
他にもっと遅れている現場があるからと、
そちらを優先する。
しかも、朝から来ていた職人が、
前の職人が終わらないと出来ないといい、
外で昼寝をしていた。
「 ついに、キレた! 」
・「 雨のたびに休む 」
大規模リフォームで工期が3か月も延びた。
雨のたびに休むので、
「 小雨なので、できるのでは? 」
と担当者に言っても、
「職人に休みと伝えたから。。。 」
と取り合ってくれない。
もっと誠意をもって対応して欲しい。
しかも、
仮住まいの家賃が3か月分増えたが、
1か月分しか払ってもらえなかった。
契約書に工期を明示しておけばよかった。
・「 発注ミスで工期が10日伸びた 」
リフォーム会社の部材の発注ミスで、
工期が10日遅れた。
気を使って、現場の大工さんには言わず、
リフォーム会社の担当者に苦情を言った。
遅れないようにするには、
担当者を変えるか、施工会社を変える
しかないと思った。
本当は、値引きして欲しかった。
など、3つの事例です。
次回もお客様の声をお伝えします。
「 工期の遅延 」 は、次回へもつづく。
リフォーム工事のトラブルは次回へつづく。
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ブログ:「建築サポーター・せきぐちしんいちのみんな笑顔になろうへ」