小保方さん分析~臨床心理士八幡洋氏も。
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昨日の会見を受けて、またもや朝からさまざまな番組が小保方さんを取り喘げていました。昨日の会見は家電量販店でも人だかりで、道行く人が足を止めて食い入るように見ていたそうです。
臨床心理士の八幡洋氏によると、弁護士に促されながら様子を見て着席するあたりを指摘し、「人間関係を利用し周囲に依存する一面」があり、質問者に対して前かがみの姿勢になり話を聞くところから「人に近づこうとする姿勢」が見える。さびしがり屋であり人を喜ばせたいというエンターティナー的な要素もある、とのこと。
これはかなり私の感じた印象とも似ていました。タイプ2 であれば人間関係のスペシャリスト。面白いのですがタイプ2は自分自身のことを「頭が悪い」と思って恥じている人が多く、頑張って勉強して何らかのスペシャリストとして活躍している人も少なくありません。
「謙虚さVSプライド」というのもタイプ2の抱えるテーマ。自身のプライドゆえ、謙虚さを強調していました。
そういえば過去、ワークショップでタイプ2の方がシェアしたことでびっくりした言葉を思い出しました。
「遅刻した理由が『居眠りしてた』なんて、自分のことを大事に思ってくれてないことが許せない!嘘でもいいから『渋滞してた』とか、うまくいってほしい。」
そして自分が遅れた理由を言うときも、「本当の理由よりももっと『あなたを大事にしてたからこんなに遅れたのよ』といいます。」とのこと。
今から思うと、これを言ってくれたタイプ2の方にとっては、かなり正直に勇気を出して自分の隠していた気持ちを白状してくれたんでしょうね…
でも、その頃私は「正直であること、現実であることこそが素晴らしい」といった価値観を「正しい」と思いこんでいたので、本当にびっくりしました。(笑)
彼らにとり、「ちょっとした嘘は相手にとってのやさしさ」なのだそうです。そして人の気持ちに寄り添うことを得意であるがゆえに、誰にたいしても、「本当のことを言っても喜びはしない」という現実をタイプ2の人は無意識に知っているのかもしれませんね…。
次回次回ワークショップ は26日18時から。
興味ある方は是非いらしてくださいね!
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湯田佐恵子
東京の結婚相談所&婚活コンサルのリアルラブ