「もっと大きくなってから考えればいい」と言う親 - 心の病気・カウンセリング - 専門家プロファイル

高橋 秀明
こころ快復サロン 代表
心理カウンセラー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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「もっと大きくなってから考えればいい」と言う親

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おはようございます。
毎回読んでいただき嬉しいです。(^O^)
ありがとうございます。


【今日のキーワード】
好奇心を持った時が大事



【内容】
「お前は今、勉強だけしていればいいんだ。それ以外のことは、もっと大きくなってから考えればいいんだ!」という親がいます。
子供にとってみれば、こんなこと言われたらつまらないですよね。

なぜ、学校の勉強以外してはいけないのでしょうか。
親からすると、勉強がおろそかになり、成績が下がると思っているのではないでしょうか。

でも、実際は違うんですね。
その時、好奇心があったということは、その時吸収しようとする力がとても強いということです。幅広く吸収したいというモチベーションが湧いている時なんですね。

どうすればよいのでしょうか。
好奇心のある物事と、今習っていることをいかに結び付けるかが大事だということです。

例えば、アニメが好きなら、そこからアニメの歴史や、色や、作者の経歴や、制作方法や、収入の話、出版、映画の話、声優の話。いろんな方面とつながっていくことができます。
それが、各教科の楽しさとつながってくるわけです。

人間の脳は、一つの物事を多方面から見れば見るほど、知識として蓄積するスピードが速くなるのです。

多方面から物事をとらえることができるかは、親の力量と言えるかもしれません。
やりたいことを削ぐのではなく、やりたいことからどれだけ魅力のある情報を提供できるかが大切なのではないでしょうか。

「へぇ~、面白そうだね」「どこがおもしろいの?」「こんな見方もあるよね」「こっちから見てみるのはどう?」
いろんなアイデアを提供してみてください。



【意識すること】
「今考えたいことは、後回しにはせずに、今考える」




今日も、読んでいただき、ありがとうございました。
この手のネタで、疑問や書いてほしいことがありましたら、
コメントください。(^◇^)


よろしくお願いいたします。


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