- 堰口 新一
- 代表
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
代表的な例を4つお伝えしました。
(1) 工事費のアップ
(2) 工期の遅延
(3) 要望とは違う
(4) 不具合が発生する
今回から、この4つを、
それぞれ、掘り下げて、お伝えします。
先ずは、
「 工事費のアップ 」
簡単に言うと、
最初の見積もり金額から、
増額してしまう、ということ。
何故、こんなことが起きるのか!?
そもそも、リフォーム工事というものは、
お客様の要望をお伺いし、見積もりを提示するのが通例で、
「 既に、出来上がっている建物を直す 」
という性格上、間違えを犯しやすい。
間違えとは何か!?
見間違え、予測不足のことである。
出来上がっている建物は、
床、壁、天井ともに、すべて、仕上がっており、
中が見えない。
床の中、壁の中、天井の中がどうなっているのか?
が分からないのである。
この、見えない部分の見間違え、予測不足が原因で、
ふたを開けてみたら、びっくり!
ということになってしまう。
まさに、浦島太郎の玉手箱状態なのである。
リフォーム工事のトラブルは次回へつづく。
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ブログ:「建築サポーター・せきぐちしんいちのみんな笑顔になろうへ」