雪の女王「ありのまま」は悲しい孤立?…
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ここ数日、もう、「ありのままで」のあの松たか子の歌声が耳をつき、離れず。
(なんで自分は「ありのまま」という言葉に反応するのか。そもそも「リアルラブ」という命名も「ありのままの愛」なのです!笑)
というわけで、昨日、やっと「アナと雪の女王」を観にいきました!
いや~!!3Dならではのこの迫力とミュージカル仕立てならではの、この夢のようなストーリー展開!
ただ…、<この先ちょっとネタバレありです。>
エルサのあの曲が、あんなにも早く、絶望と寂しさの中で歌われる曲だったのは、すごく意外でした…!
悲しくてさびしくて、今までの生活の中で我慢をしなくちゃいけなくて、城から追い出されるかのように、結局逃げるしかなくて、、たどり着いたのは、誰もいない、孤独な氷の城。
原題の厳しい中で苦脳しながら自分の居場所を肯定していった感じの歌詞と、松たか子が歌っている『ありのままで」という日本語の歌詞はちょっとニュアンスが違うのです。日本の歌詞はある意味最初から肯定的な感じで。
そのちょっとしたニュアンスにものすごく大きな気持ちの違いを感じました!
でも、原題の「これでいいの」…Let it go
これこそが、何はなくても、誰もいなくても、一番大事なメッセージなのですね…。
自分の中の、「自分らしさ」を愛することから始めるんだ、ってことなのかもしれません。
まずは自分を信じて、自分を好きになって。
そして、そんな、ありのままを十分に受け入れている自分だからこそ、ありのままのパートナーと共に生きることが可能になるんです♪…ね~!
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婚活コンサルのリアルラブ ~「ありのままの愛」
湯田佐恵子