取引相手を見極める1 〜メルマガより〜 - 不動産投資・物件管理全般 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

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対象:不動産投資・物件管理

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取引相手を見極める1 〜メルマガより〜

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日々の業務から〜不動産取引の注意点〜
【EMPメルマガバックナンバー 2006/1/27号】


私はまだ読んではいませんが、
今週発売の週刊新潮・週刊文春がライブドアの暗部について
取り上げているようです。


先週友人のジャーナリストに会ったとき、

「(常識的に考えれば金融庁証券局が動くべき事件なのに)
 なぜ東京地検なのか」

「なぜホリエモンはいきなり逮捕されたのか」


など、今回の事件について疑問に思っていることを聞いてみました。


裏付けがあるわけではないので詳しい内容はお伝えできませんが
(おそらく週刊誌には同じようなことが書かれていると思いますが)、
同社には前々からいろいろな噂があったようです。


ライブドアの加入を全会一致で決定した経団連や
堀江前社長を選挙に担ぎ出した自民党執行部などに、
「なぜ実態を見抜けなかったのか」という批判が出ているようです。


通常 取引を行う際、「相手方はどんな人物・企業なのか」
ということを綿密に調べます。


「一見さんお断り」という言葉を耳にしますが、
初めての取引先とは商売をしない原則を崩さない老舗のお店もあります。
言わずもがな「正体のわからないものとの取引は危険」だということです。

 
金融機関は企業に融資をする場合、どこと取引関係にあるのか、
どこから融資を受けているか(要は非合法組織やマチ金などと取引がないか)など
厳しくチェックします。

特に不動産業界の場合、
正直言って「通常の業界より取引における危険度は高い」といえます。



>>>続く



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