本当は言いたくないこんなこと - コラム - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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本当は言いたくないこんなこと

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徒然日記

今日は気功と仏教の入門講座が開催されました♪

おかげさまで大勢の方に参加して頂いて…。


本当に有り難い限りです。



入門講座の件に関しては、また別途記事にさせて頂くとして、その前に伝えたいことがあるのでお伝えさせて頂きます。

午後の講座が始まる際、おうち整体教室を開く時のことについてお話しをしていました。



松井式親子気功講座のテキストには、仏教のことに少し触れられています。

これは松井先生が仏教を学ぶきっかけになれば…ということで入れてくれたものです。



仏教の学びをしている際、最初は反発する気持ちが出てくることがあります。

「綺麗ごとを言われてもね~。」とか、

「そんなことは分かってるけど出来ないんだよ。」とか…。

今日も「何だか最初は怒られているような感じがしてました。」と言っている方がおりました。



仏教を学んでエゴを見つめるようになると、もう嫌になることがあるんです。

それは誰もが通る道なのかもしれません。

「もう嫌だ!」

「こんな汚い自分を見つめたくない!」

と、逃げ出したい気持ちになるのです。



ただ、そこで踏ん張って付いていくと、より深い理解に入っていくことが出来るんです。

これは経験した誰もが言っていること。

結局は自分の問題だったんだ…ということを見つめられるようになると、より気持ちが楽になってくるものなんです。



本当は私自身、こんなお話しをお伝えするのは嫌なんです(笑)

まだ30代の若造が年上の方々が多い中で、みなさんに向かって偉そうに仏法を語るなんて…。

本当はやりたくないんです!



でも、勉強会などで仏教を学んで楽になる方々を何人も見てきているし、自分自身の体感でも分かっているので…。

やらざるを得ないんです。



松井先生も同じだったのですよね。

本当は、こんなこと言いたくないし、やりたくない。

だけれども、仏教の真理に触れるとやらざるを得ない。

学ぶことで幸せになることが分かっているんです。



松井先生が芯として持っていたことの中に、「目の前の人を幸せにする」ということがあります。

仏教の真理を学べば幸せになることが分かっているのだから、目の前の人を幸せにするために仏法を伝えるということになってくるのですね。



松井先生が松井式親子気功講座のテキストに仏教をお話しを入れたのは、子供に影響を与える親自身が学ばないといけない…ということが分かったからです。

我が子に習い事をさせるより前に、親自身にこの世の仕組みのことを学んで欲しい…。

そうすれば、必然的に子供も幸せになる。

そう思って、テキストに仏教を入れているのです。



だからこそ、お教室を開く受講生さん達には、勉強会や講座で、しっかりと仏教を学んでいって頂きたい…。

心からそう思うのです。

施術を学ぶだけではなく、心身一体を学ぶのが松井式だから…。



最初の頃は、反発する気持ちがあるのも分かるんです。

私もそうでしたし、今までに何人も見てきているから…。

けれど、付いてきた人たちは本当に人生が変わって、幸せな方向へ向かっています。

その事例を何回も見てきているからこそ、ツラい気持ちも分かるけれど、出来れば付いてきて頂きたいなぁ…と思うんです。



松井式は施術を学ぶ場であるのだけれど、心根を学ぶ場でもあります。

心のお話しに興味が無い方がいることも知っています。

本人に悩みが無いのなら、それはそれでいいんです。

ですが、施術者として、親として、一人の人間として、困っている方々を救うために学んで頂きたいと思うのです。

何よりも幸せだと思っていて、深層心理で心の闇を抱えている本人にこそ学んで頂きたいのです。



一生モノの幸せが手に入るとしたら、それこそ何よりの宝物ですよね?

その宝の在り処も、見つけるための方法も全て示されているのに、盲目が故に宝が目の入らないというのは、とても勿体ない事だと思います。

目の前にある幸せに気付いて頂きたいのです。

幸せが何か分かっていたとしても、その本物の幸せを見抜ける目が無ければ何にもならないのですから…。



イライラが消えない、不安が無くならない、死への恐怖を抱えている、自己嫌悪の気持ちを持っている…。

そんな方にこそ仏教を学んで欲しいと思うのです。

真理へ向かう方便で満足せず、その本質のところを学んで頂きたいのです。



あぁ、またこんなことを書いてしまって…(笑)

もう本当に面倒くさいし、言って気分を悪くされるのも嫌だし、こんなこと言いたくないんです。

でも言わざるを得ないんです!



最初は確かにしんどい。

だけれども、悪い個所ばっかり見つめて暗い気持ちになれと言っているわけではありません。

何よりも楽しく学んで頂きたい。

そのために現実も見て頂きたい。

心からそう思います。



皆様方が幸せでありますように…。

松井先生の思いが一人でも多くの方に届きますように…。

良いご縁が繋がることを願っております。

いつもいつも、本当にありがとうございます。

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