- 石井 さとこ
- 審美歯科ドクター
- 歯科医師
対象:矯正・審美歯科
三月も後半♪昨日は気温が少し上がりましたね(^^)/
今日以降はまた暖かくなるようですので、そろそろ春服の出番も
近そうです☆
今日は、歯ぐきの色についてのお話です☆
① 歯ぐきの色でお悩みで、たばこを吸われている方
たばこを吸っていると、歯ぐきの血管が収縮して、どうしても色が青紫のようにくすんでしまいます。
また、どんなに歯を磨いても、少しずつ歯が黄ばみ、お口全体を暗く見せてしまうんです(+o+)!!
禁煙は辛い(p_-)とお聞きしますが、歯ぐき&歯のことを考えて、この機会に検討してみてはいかがでしょうか??
② たはごを吸われていないのに歯ぐきのお色でお悩みの方
主な原因とは??
✿生まれつきのメラニン色素の量
✿加齢による血行の悪化
✿歯周病による炎症
この原因は、毎日のケアによって症状を改善することが可能ですヽ(^。^)ノ
◎その方法とは…
やわらかい歯ブラシで歯肉の溝に沿うように毛先を入れて
歯ぐきをマッサージしながら、血行をよくしていきます★
普通の歯ブラシや、先が細くなっているブラシをうまく使ってみてください!!
毎日続けることで、きっと歯ぐきの血行がよくなりますよ〜♪
もし、マッサージの際に血がでてしまっても、それは出した方が良い血なので
焦らなくても大丈夫です。
また、ご自分のケアで限界を感じたらクリニックへ行きマッサージなどを
受けられる事もお薦め致します(^^)
歯科医師・歯科衛生士に教えてもらうのが一番良い方法です(*^_^*)
③ 歯ぐきの色でお悩みの方の中
主な原因とは??
金属の詰め物をしていて金属が溶けだしてしまうという症状の方は、
残念ながらマッサージでは黒ずみが消えません(>_<)
そのような場合はセラミック治療で、さし歯を金属を使用していない差し歯に変える必要があります。
「歯ぐきの色は手術でないと治らない」と聞くことはよくありますが、
そんなことはありません!(^^)!
もし、お悩みの方がいらっしゃったらマッサージをしてみたり、歯科でのカウンセリングを
受けてみてはいかがでしょうか??
このコラムの執筆専門家
- 石井 さとこ
- (歯科医師)
- 審美歯科ドクター
「歯は肌と同じ」。女性歯科医ならではのセンスで、白い歯を演出
前歯の美しさを追求し、ひとりひとりのお口の状態に合った治療を行っています。ご自身の口元に自信を持ち、より魅力的な自分を表現するお手伝いをしていきます。「白い歯で自分をより美しく見せたい」と真剣に思っていらっしゃる方、気軽にご相談ください。
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