家族の「片付け」に対する意見の相違 - 整理収納・ハウスクリーニング全般 - 専門家プロファイル

鈴木 君枝
suzukuri 代表
神奈川県
収納アドバイザー

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対象:整理収納・ハウスクリーニング

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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家族の「片付け」に対する意見の相違

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こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。


寒かった冬も終わり、春めいてきましたね


ひとつの区切りがつく3月、新しいことが始まる4月、これからのことにワクワクしている方も多いのではないでしょうか


先日は、4月のお引越しを前に現在お住まいの家を片付けたいというお母さまからのご依頼で収納サポートに伺ってまいりました。


仕事で多忙なお嬢様とご両親の3人暮らし。


なかなかお嬢様との時間も合わず、お母さまも一人ではどうにもできなく、でも時間は迫っている!という状況の中でご依頼をいただきました。


私が伺うことをお嬢様もご理解されていましたが、当日もやはり仕事になってしまい、お母さまと私の二人でお嬢様のお部屋を片付けることになりました。


もちろん、お嬢様もご了承の上とのことで。。。。


部屋に入れないほどの溢れた荷物、10数年踏み入られていないその部屋は時間もお嬢様の学生のころで止まっていました


もちろん、埃も10数年分たまっています。


入り口手前から紙袋、衣類、段ボール、などから少しずつ、少しずつ山を選り分けていき、お母さまもかなり頑張っていらっしゃいました。


やっと床が見え始めたころ、お嬢様がご帰宅。


仕事で疲れて帰ってきたところに、自分の荷物があれこれ出されていることにやはりちょっと不快な気持ちになられたご様子でした


このような場面は、片付けの現場ではときどきあります。(どちらかというともう少しご年配で、逆のパターンが多いですが。)


私もいつもどのように対応させていただこうかと迷うのですが、基本的にはご依頼主様の意見を尊重しています。


できるかぎり、ご家族で話し合ってから作業をするかどうかを決めていただくようにしていますが、いろいろな状況があり、それは難しいことも多いですね。


たとえ家族でもプライバシーがありますし、人間として自分のテリトリーは荒らされたくないもの。これは動物的本能なのでしょう。


でも他人(私)が介入していることで、少し解決につながることもあります。


あまりに「片付けたい」VS「片付けたくない」の意見が違いすぎる場合には中断しますが、お嬢様もあきらめが出てきたご様子で最後には一緒に参戦してくださいました


片付いたあとの気持ちよさ、爽快感を成功体験として味わうと少し違ってくるのではないかなあ、と思います。


日々の習慣を改めなくてはいけない部分も大きいですが。。。


ひとりひとり、一家族一家族、価値観は異なります。


単純に「捨てる」だけが正解でもありませんので、私から「捨ててください」という言葉を言ったことはありません。


物との付き合い方、これからどのような暮らしにしていきたいか・・・・、何かを改善したいと思い依頼され、理想をもってそれに向かうプロセスのお手伝いをしているのだなあ、と思います。


時間(期間)がかかることもありますがそれはそれでいいことだと思います。


これまでの蓄積(自分の歴史ですね。)をたった1日、2日で片付けてしまうことに私自身、違和感を感じるときもあります。


自分だったらどうかなあ、と思うとやはり丁寧に進めていきたいと思います。


今回は少々手荒でしたが、次回伺ったときのご様子も楽しみです。


この季節の変わり目と同時に、少しでもさっぱりとした気持ちになっていただけていたらうれしいですね




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