沢尻エリカさんの性格タイプは?〈前半〉
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今朝は女優の沢尻エリカ(27歳)さん。
2007年、彼女が21歳のときに起こした「”別に”騒動」に焦点を当ててみます。
主演映画の舞台挨拶で、MCの質問に、露骨に不機嫌な態度で応対し、マスコミの格好の餌食となった騒動です。
当時の沢尻さんは、映画『パッチギ!』での鮮烈な主演デビューいらい、新進女優&歌手として絶好調、人気のピークにいました。
「エリカ様」とあがめられる立場から一転、執拗なバッシングの嵐。
素の彼女の「本性」が次々に暴かれていきます。
(童顔で、健気な役柄とは裏腹の)傲慢で、男勝りで、高飛車な振る舞いや、生意気な言動などなど。
このまま、女優生命を絶たれてしまうのでは?と危ぶまれるピンチに追い込まれました。
その渦中での結婚と離婚騒動も。
沢尻エリカさんは、タイプ4と推定できます。
愛称は「個性的な人」(The Individualist)。
実は、繊細で、傷つきやすい、引っ込み思案なタイプ。
彼女の一見、強気なキャラクターからは想像できませんが。
女優復帰がかかったTVドラマの番宣出演のバラエティ番組で、その豪快な性格と入り交じった、神経が細かそうな、独特の雰囲気を、安住紳一郎アナから、
「本性を見せない作戦?」と指摘されていました。
実際、目がキョロキョロ動き、警戒心の強さを伺わせます。
タイプ4は、「表現力に優れ、自分の気持ちに正直な一方、自己陶酔的で気まぐれな、感情の起伏の激しい、ドラマティックな性格」と言えます。
(感情の振幅の大きさから、ジェットコースターに例えられることも。)
(一般に)
「創造性と直感力に恵まれ、お手本となる一方、むらっ気や、強すぎる自意識に足を引っ張られる」傾向も観察されています。
彼女の実人生に起こったことそのものです。
騒動当時を振り返ったインタビューでは、自身の口からーー
疲れきって「葛藤していた時期」だったこと。
”ハーフ”(母がフランス系)なので、永年「わたしはなんかみんなと違う」という想いを抱え込み、意見が理解されないと「すぐに葛藤し、偏屈な考えをもっているときもあった」
と自己分析しています。
実は、「わたしはなんかみんなと違う」がこのタイプの人たちのキーワード。
「ハーフだから、そう」なのじゃなく、アイデンティティに関わる生まれついた性質。
一言で要約すると、
「わたしは独特で、ほかの誰とも似ていない」
そこから、自分が疎外されていると感じています。
次回、後半では、沢尻エリカさんが、二時間にわたったインタビューで見せた、10分もの沈黙のあと、突如号泣したナゾ、涙の意味にタイプから迫ってみます。
(つづく)
エニアグラム タイプ4の特徴
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