【最幸ビジネスモデル】ベキの行く末。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】ベキの行く末。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.3.10 No.0814
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■今日のテーマ
 ベキの行く末。
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土曜日の昼下がり、
警察の方が来られた。

「住民台帳を記入してください。」と。

6年間も住んでいて
たったの一度も書いていないものだった。

「あのー、私、もう6年、
 ここに住んでいるんですけれど
 この6年、その台帳はどうなっていたんですか?」

「前の人が住んでいた事になっています。」

「へ~~~。」

「犯罪や震災が起こった場合に
 確認したり、連絡先に連絡したりするために
 必要なので、書いて下さい。」

「書くのは構わないけれど
 でも、もしその主旨であるなら
 最新情報じゃないと、意味ないんじゃ・・。
 6年も別の人が住んでいた事になってたら
 あまり機能しないのでは?
 私も来月、引っ越すし。
 そういう主旨なら区役所と提携したらどう?」

「それができないので、こうして回っているんです。」

「ふーん。
 だけど、最新情報じゃない情報を
 ひたすら集めて、住民の出入りも激しくて・・・
 そういう仕事に人件費を使うなら
 効率や提携など、目的を考えて
 やり方変えて、
 その分、もっと別の仕事をしたほうが
 警察としてもいいんじゃない?」

「これが交番勤務の仕事なんです。
 この辺は空き巣も多いし変な人も多いので
 何かありましたら、すぐ110番して下さい。」

「はぁ。」

すっかり社会からリタイヤしていたけれど(爆)
社会って、すごいんだねー。
としみじみ実感した昼下がり。

そして、実際に台帳に個人情報を記入する時に

「個人情報を書くのに
 本物かどうか、調べなくていいのですか?」

と聞くと、

「はい。大丈夫です。
 身分証明書などは必要在りません。」

「いや、私の証明じゃなくて
 私が個人情報を書くのだから、
 あなたが本物の警察官であるか、
 私が確認したいの。」

「じゃぁ、警察手帳を見せますか?」

「他の人は、確認を求めないですか?」

「はい。」

「制服と帽子・・・この格好で信じてもらえるのですね。」

「そうですね。」

「ふーーーーーん。」

(しかも、こっちの証明も必要ないなら
 適当に書くかもしれないじゃんね。)

そして、住民台帳に記入したあと、
警察署に電話して、いま、台帳を書いたけれど
こういう活動を確かにしていますか?
と質問すると、
巡査とまったく同じ答えが。

事件や火事などのときに
連絡先が分からないと困るから
協力お願いします、と。

「へーーーーーー。」

6年も別の人が住んでいた事になっているくらいの
頻度の情報で、目的がそれとは。

私はよく友達から
「ノーテンキ」「ノーテンキ」と
言われるが、いやはや、社会のほうが
ずっとノーテンキだわ、と感じる事ができた。

このくらい目出たい社会なら
ゆるくていいんじゃないかと。

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■今日のまとめ

 「本当の目的」に対して真剣なら、
  改善もイノベーションも起こるけれど。

 「やるべき事」をやっているだけだと、
  進歩がないんだね。
  どんなに問題が起ころうとも。妙に納得~。

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