佐村河内氏・竹井容疑者…不健全な状態の動機は。

素顔の佐村河内守氏が誰に似ているか？　候補者続々
「現代のベートーベン」と評された経験を持つ佐村河内守氏が7日、記者会見をし、これまで自身が作曲をして..........≪続きを読む[アメーバニュース]

確かに、あの今までの風貌とは全く違っており、実はすごく太っていたんだな！とか、杖ついてた時はよろよろしてたようだけど、会見の時はまっすぐ歩いてる、とか、見た目だけでもびっくりびっくり。

でも、会見の目的は何としても言い訳をしたかったみたいで、「そこまで自分はひどい人じゃない」ということをさまざまなところで言っていました。

こういう時、なんだか悲しいな、と思うのは、おそらく本人が「本当に自分がそこまで悪い奴じゃない」と思い込んでいる(長いこと思い込もうとしていた）のかもな…と思えるからです。

とはいえ「全聾になった」と大げさにＰＲすることでいわゆる過剰に注目されるように意図して演じていたことをごまかそうとしてもね…。「黄色いあんよが見えてるよ」て感じですかね。

彼は広島生まれなのは本当みたいだし、ある程度耳が難聴なのも本当みたいです。

同時に、昔から虚言壁があるみたいで「被害にあった人たちを救いたい」という、建前での動機にまだしがみつき信じ込もうとしているのだろうな…と思います。

虚言壁は成育歴などでレベル(精神性）の問題が大きいのかもしれません。

ちなみに彼はエニアグラム的にタイプ4ではないかと思います。彼の自己陶酔、自己憐憫、そして、自分のことは究極誰にも理解されない、と思い込み、そこへしがみつこうとする感じ。

今日は本当は別件の柏の連続殺傷事件の竹井容疑者のことを書こうと思っていたのですが、

佐村河内氏の会見のために、優先順位が下がってしまいました。

竹井容疑者は誇大妄想的な状態がかなり長いようで、宅間伸死刑囚や「サカキバラマサト」を尊敬していたという発言や、バイクを買いに行き、大声を出してクレーマーになり出入り禁止になるあたり、かなり不健全なタイプ8だろうと想像できます。不健全になるとタイプ8は危害を加えることに対しちゅうちょなくなるそうです…。

しかし…

私自身のことですが、問題行動の裏にどんな動機が介在しているのか、なぜか昔からそこに関心を持ってしまいます。なぜそうなのでしょうか？？？？

自己観察しながら犯罪者の心理など、これからも推察していきたいと思っています。