- 田中 宏明
- 美ボディメイクスペシャリスト
- 北海道
- ピラティスインストラクター
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011-215-0071
こんばんは。
昨日のアクセス数が、何かの間違いなのか
いつも数倍になっていて驚きました(笑)
一体、なにがあったのでしょうか
今日はひな祭りの日でしたね~
日が変わってしまったので3月4日ですが・・
僕の27歳も残り1週間となってしまいました。
現在、開催しているピラティス指導者養成2コース
・火曜日昼間の札幌7期生
・日曜日夜の札幌8期生
昨日は8期生の3日目でした。
8期生のメンバーは、すでに現場の指導をされていたり、
理学療法の学校に通っていたりと、ベースがある方々なので、
ついつい沢山のことを伝えたくなってしまいます。
昨日も、
多裂筋の触診にはじまり
多裂筋や骨盤底筋が仙骨に与える影響
腸脛靭帯について
腓骨筋のストレッチ
肩甲骨内転と上腕骨水平伸展の連動について
体幹の回旋から上腕や肩甲骨の連動性について
股関節外転の使い方について
(専門ちっくですいません)
基本的には「ピラティスムーブメントを教えることが出来るようになる」ことを、
資格コースのゴールにしているのですが
解剖をみっちり学んだり、動きとつなげたり、臨床(現場)でも使えるように
学んでいかないと宝の持ち腐れになってしまいますからね。
なので、ちょっと深いお話までさせて頂いています。
養成をする立場として感じるのは、
もちろん自分を含めて知らないことだらけですが、
「運動指導」という現場においては、
いままでの常識や固定概念が強くあり、
マニュアル通りだったり、本質を見抜くことが出来なったり、
ある意味間違った運動を提供している現場が多いということ。
変形性股関節症ならこれ
変形性膝関節症ならこれ
と、病院ではマニュアルに沿ったエクササイズを提供されます。
(もちろんそうじゃない病院も多々あるかと思います)
中殿筋を強くするはずの股関節外転筋エクササイズで、
大腿筋膜張筋から腸脛靭帯を使いすぎてしまっていたり、
肩のローテーターカフを強くするはずのインナーマッスルエクササイズで、
広背筋や大胸筋、三角筋などのアウター優位になってしまって、
余計に肩関節が安定しないままエクササイズがなされていたり、
「良い姿勢」と「理想の動き」、そして「あなた自身の体感覚」が
かみ合わさった「賢い運動」で、
本当の運動効果を、一人でも多くの方にお届け出来るように、
もっともっと、沢山の指導者を輩出していきたいと思いました
このコラムの執筆専門家
- 田中 宏明
- (北海道 / ピラティスインストラクター)
- 美ボディメイクスペシャリスト
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!
科学的な根拠と結果を出し続ける中で培われたボディメイク術で「新しい自分」を見つけませんか?人生が変わる瞬間に多く立ち会うことが出来て本当に幸せです。パーソナルトレーニングを通して貴女の人生もきっと変わるはずです!