- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
抹茶のラング・ド・シャ
苦めの抹茶を使い、色鮮やかなラング・ド・シャを焼きました。
抹茶は小山園の「りんどう」。はっきりとした苦みと鮮やかな色が持ち味です。
間に挟むホワイトチョコレートには、ヴァローナの「イヴォワール」、続いて「オパリス」を使ってみました。「オパリス」は従来の「イヴォワール」よりも乳風味が強く、いかにもホワイトチョコレート味が味わえます。苦さと上手に調和してくれるようです。
じつは私はぶんぶんと乳臭いくらいのホワイトチョコレート風味が大好きです。その点オパリスは分かりやすい上質のホワイトチョコレートのよう。
ただし生徒さんの中には、一定の割合で「ホワイトチョコレートが苦手」とおっしゃる方があるのも事実なのです。ホワイトチョコレートにはカカオマスが含まれないため、「断固としてチョコとは認めない!」という意見さえあります(私は全然構いません!)。
その点、イヴォワールはとても上品な味わいのため、そんな方にも「食べられる味」。
今後はどちらのホワイトチョコレートにするか、悩ましいところです。
おまけはホットオレンジジュース、オレンジサラダ入り
寒い毎日なので!