今度はホワイトチョコの食べ比べ 2月の製菓連続講座(続き) - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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対象:料理・クッキング

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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今度はホワイトチョコの食べ比べ 2月の製菓連続講座(続き)

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2月の製菓連続講座(続き)

抹茶のラング・ド・シャ

苦めの抹茶を使い、色鮮やかなラング・ド・シャを焼きました。
抹茶は小山園の「りんどう」。はっきりとした苦みと鮮やかな色が持ち味です。


間に挟むホワイトチョコレートには、ヴァローナの「イヴォワール」、続いて「オパリス」を使ってみました。「オパリス」は従来の「イヴォワール」よりも乳風味が強く、いかにもホワイトチョコレート味が味わえます。苦さと上手に調和してくれるようです。

じつは私はぶんぶんと乳臭いくらいのホワイトチョコレート風味が大好きです。その点オパリスは分かりやすい上質のホワイトチョコレートのよう。
ただし生徒さんの中には、一定の割合で「ホワイトチョコレートが苦手」とおっしゃる方があるのも事実なのです。ホワイトチョコレートにはカカオマスが含まれないため、「断固としてチョコとは認めない!」という意見さえあります(私は全然構いません!)。
その点、イヴォワールはとても上品な味わいのため、そんな方にも「食べられる味」。
今後はどちらのホワイトチョコレートにするか、悩ましいところです。

おまけはホットオレンジジュース、オレンジサラダ入り

寒い毎日なので!