印象は挨拶から

イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。

日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。

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　　日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント！　Vol.31

　　今回のテーマ「印象は挨拶から」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本文化・着物礼法研究家　吉武利恵

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春から心機一転、新しい生活をスタートさせる方もいることでしょう。

お仕事の場では、新しい職場、新しい上司や部下、新しいお客様。

プライベートでは、ご近所さん、趣味の仲間、お子さんがいれば、親同士の付き合いなど。

自分からコミュニケーションをスタートすることができる人は、周囲から好印象を持たれやすくなります。新しい環境を良くするも悪くするも、あなたの印象次第。

コミュニケーションのスタートは、やはり「挨拶」ではないでしょうか。

挨拶をしてくれる人に対して、好印象を持ちやすく、

逆に挨拶をしない人に対しては、無愛想、正体が分からないなど、悪い評価をしてしまっているかもしれません。

「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「お疲れ様です」など、沢山の挨拶があります。

ただ、挨拶すれば良いというものではありません。ぜひ、好印象の挨拶をしましょう。

印象の良い挨拶は、はっきりと元気な声で、明るい笑顔であること。

印象の悪い挨拶は、ぼそぼそ小さい声で、暗い表情・・・。

さらに、挨拶の言葉にプラスの意味をのせて、挨拶の質を高めましょう。

例えば、「おはよう」や「こんにちは」などの出会いの挨拶に、

「今日もあなたに会えて良かった」「今日も良い関係を築こう」など、プラスの意味を込めた挨拶ができたら素敵ではないでしょうか。内心思っていることは、無意識に表情や声のトーンなどに現れてしまうものです。

人と良い関係を築くのは、あなたの行動次第で決まります。

たかが「挨拶」、されど「挨拶」です。

・あなたの挨拶を100点満点にするには、何が足りないですか？