- 田中 宏明
- 美ボディメイクスペシャリスト
- 北海道
- ピラティスインストラクター
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011-215-0071
こんばんは。
ピラティスマスタートレーナーの田中宏明です。
今日はBESJピラティス指導者養成札幌8期生の2日目でした。
前回の復習からはじまり、
腹横筋から腹斜筋の働きチェック(触診)
JointBYJointの話しから、回旋可動域の特性
環椎後頭関節や環軸関節の動き
上体起こし時のコアの使い方・意識
そして、Fundamentalまで、みっちり4時間の楽習でした。
人には、動くべき関節とあまり動いて欲しくない関節があります。
専門的にはStabilityJointとMobilityJointと言います。
腰が痛いときは腰に何かをするのが普通と思われがちですが、
トレーナーの診方からすると、
腰はStabilityJointなので安定性が必要、
そして、腰の上下にはMobilityJointである胸椎や股関節があるので、
腰椎の安定性を高め、
股関節や胸椎の可動性を高めて、
腰椎にかかるストレスを軽減するという考えにもなります。
本来動いて欲しい関節が動かない代償が、
本来動かなくて良い関節に大きなストレスを与えていることは頻繁にあります。
そんな機能的な診方をすると、ピラティスって理にかなったことがばかり!
養成をしていても、本当にすごいな~といつも思います。
だからこそ、沢山の指導者を輩出したいし、
それによって、救えるべき人を救いたいと思うのです。
次回の養成は、秋予定ですが、
事前募集や体験などは随時承っています。
人の動きの本質に触れ、確かな運動を自信を持って、
伝えらえる指導者を目指す方にはおススメです。
このコラムの執筆専門家
- 田中 宏明
- (北海道 / ピラティスインストラクター)
- 美ボディメイクスペシャリスト
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!
科学的な根拠と結果を出し続ける中で培われたボディメイク術で「新しい自分」を見つけませんか?人生が変わる瞬間に多く立ち会うことが出来て本当に幸せです。パーソナルトレーニングを通して貴女の人生もきっと変わるはずです!