【最幸ビジネスモデル】概念から世界が生まれる。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

【最幸ビジネスモデル】概念から世界が生まれる。

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 新規事業・事業拡大
  3. 新規事業・事業拡大全般
 【最幸ビジネスモデル】  2014.2.21 No.0803
===========================
■今日のテーマ
 概念から世界が生まれる。
---------------------------

お友達とのやり取りから触発されて・・・。

Mちゃんが幼い娘ちゃんに
「入院中、辛くなかった?」と聞くと
娘ちゃんは、
「辛いってなぁに?」
と答えたそう。

それで、思い出したのが
私の息子が幼いときの事。

息子は「好き嫌い」という概念がなかった。
なぜなら、私自身に好き嫌いがなかったから。

けれど少し大きくなって
外で
「あらー!好き嫌いなくてえらいわねー」
と褒められだして、その概念が生まれた。

それまでは
ただ美味しく楽しく頂いていたのに
褒められる為に食べるというような
そんな行動が目立つようになった。

「すごーーーい!」

と反応されると、
つい嬉しくて、その期待に応えてしまう、
という感覚に近いと思う。

また、
私の子ども時代は
現在の私から、その頃を見ると
あぁ、大変だったなぁ。頑張ったなぁ。
えらいえらい!って感じるけれど
当時は比較する世界がなくて
それが「あたりまえ」だったので
「辛い」とか「大変」という概念がなかった。

そんな事を思い出し、
概念が世界を創っているのだなぁ、
と友人とのやりとりで改めて感じた。

その「概念」とは
何かを「言語化」することだと思うが、
それは、
「捉え方・考え方・思い込み」
などと近い意味だと思う。

仮に世界を創っている概念が、
捉え方・考え方・思い込みだとしたら
それは、全部
自分次第!

他人や環境関係なく
自分自身が取捨選択したり
生み出したりできるもの。

と言う事は
世界はやっぱり自分が創りだしているのだ。

なーーーんて素晴らしくて、
なーーーんて嬉しいのでしょうね。

他の人がたとえば
「好き嫌いしなくてえらいわねーーー!」
と言ったとしても
その概念どおりの世界に入って
期待に応えるのも自由だし
そういう捉え方もあるんだーと
それはそれで楽しんで
自分は、ただ美味しいから食べているだけ
という捉え方を選ぶ事ができる。

 ちなみに、11歳になった息子は
 いまは、自分の感覚のまま
 美味しく楽しく食しているように
 私からは見えている。

 好き嫌いが「いい・悪い」という
 ジャッジの概念があると
 えらいと褒められたり
 ダメだと言われたりするが
 その概念がなければ
 そもそも、自分の体に必要なものを
 自分の感覚(直感)のまま、
 美味しく楽しく頂けるのではないか?
 と息子を見ていて感じた。
 
人は影響し合う動物なのは間違いない。
そして、その影響し合う世界の中で、
すべて自分で取捨選択し
すべて自分で決めているのだと思う。

まだ知らない世界は無限にあるし
自分が創造していく世界も無限にある。

なぜなら
すべては自分次第なのだから。

___________________________
■今日のまとめ

 概念から世界が生まれる。
 仮に概念を、捉え方・考え方・思い込みだと定義すると
 世界は全て自分次第!

---------------------------