【最幸ビジネスモデル】ノウハウがいらない。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】ノウハウがいらない。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.2.19 No.0801
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■今日のテーマ
 ノウハウがいらない。
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ある時期、
私はストイックにノウハウを勉強し
実践した事がある。

それは、
インターネット集客と呼ばれるもの。

その時、
マーケティングにハマって
面白くて深く探究する中の一部分で、
インターネットで集客するための
ノウハウを取り入れて実践を重ねると
ある程度の結果を出す事ができた。

けれども
どうにも疲れてしまって
ある程度の結果を出した時点で
興味が失せてすっかりオクラいり(笑)

それから月日が流れ・・・。

今では
コチラが「仕掛け」ることなく
本当に来て頂きたい人。

心から長くおつきあいしたい
共に喜びを分かち合いたい、と思う人だけが
自然に集まるようになった。

もはや、この事を私は「集客」とは
呼びたくない。

響き合える気持ちのいい方が
集まる為に
何もノウハウは必要なくて
ただ、自分の等身大のまま、そのまま
表現し、発信していれば
それに響いた人が来て下さる。

こうして書いてしまえば
あまりに当たり前でシンプルなこと。

相手の心のフックを考えて
そのフックに引っかかるような仕掛けをして
人を集めるやり方の時代は
2012年くらいで終わっていて
今は、ただ自分自身で在る。
そこに響き合い、分かち合うような
そういう時代にシフトしている。

だから、
ノウハウを駆使している人は
しばらくは結果が出るけれど
だんだん心が苦しくなっていくのだと感じる。

これは、私の肌感覚だから
正解かどうかはわからない。

ただ、どうしようもなく
そんなふうに感じている。

時代は、
その人そのものの在り方で
響き合い、気持ちのいいコミュニティができ、
そのコミュニティ同士もゆるく繋がりながら
いいエネルギーが循環していくのだと、
私は感じている。
ビジネスも、生活も。

 私はある時期、
 かなりの数のマーケティングの
 専門書を読んだ。
 本屋さんで流行っている本は
 100年前に書かれた本の一部を
 拡大して新たに装飾して書かれている
 と言う事を感じた。
 100年前にすでに確立されていた
 マーケティングは
 関わるすべての人がハッピーで
 そして、アイデア勝負の「遊び心」があった。

 100年前への回帰プラス
 これからの時代への進化。
 それが、これからのマーケティングに必要な
 センスだと感じている。

 このセンスを感じる事ができる人と
 これからのマーケティングを探究していきたい。
 わかるわー、と感じる方は
 ぜひメールをください♪

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■今日のまとめ

 ノウハウではなくて、
 その人そのものの在り方(存在)で
 響き合い、気持ちのいいコミュニティができ、
 そのコミュニティ同士もゆるく繋がりながら
 いいエネルギーが循環していくのだと、
 私は感じている。

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