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ひどい風邪を引いてしまいました・・３
このクリニックでは・・
患者がやってきて、あっという間に診察受けてあっという間に薬もらって帰ってしまいます。
なので患者さんが待合室に全然たまりません。
こないだ通った違うお医者では診察終わってから薬もらうまで１５分はかかりました。
違うところではそこで１０分待って精算してから院外薬局まで歩いていってまた説明して薬もらって説明受けるまでさらに１０分かかる。
受付して検温して検尿して、それからカルテを探して前回内容を確認するので前に誰もいなくても診察受けるまで１０分は掛かる。
それらが全てここは恐ろしく早い！
のです。
なので受付の医療事務のお姉さんたちはいつも暇そうです。
そういえば・・
そこのお医者は完全に電子カルテでした。
どこかのお医者と違ってパソコン操作はお手のもんって感じだった。
明らかにレセプトや薬なんかも院内医療ネットワークが構築されているようです。
もちろん、先生から看護士さんから事務さんから薬剤師さんまで全員に使いこなせるスキルがなければ意味がないのですが。
パソコンっていうか電子カルテ駄目なお医者さんって本当に多いですね、特に町の開業医さんには。
それ以外のいろんな処置とか検査とかがシステマティックで早いということも当然あるのでしょうが・・
先生がカルテに書き込んだ瞬間にもう薬局にそれが名前や診察番号入りでプリントアウトされて薬剤師さんが薬をいれ・・
同時に点数計算され領収書がプリントアウトされすぐに精算します。
帰るのが早けりゃ受付も早い、診察券ピッですぐにオンラインでカルテ開示しどんどん診察。
処置・検査はすぐに別室で別の先生が・・
結果はもうすでに電子カルテに表示されています。
早い早い・・
何しろ早いので待たなくていい・・
これはしんどいから来ている患者には本当に本当に助かります。
そういやあ・・
おいらがこないだ建てたクリニックにも入れたよね・・
はは・・
自分でつくってんだからよく知ってるはずなのですが。
今更わかった、こんなに凄いもんなんだ。
そうか・・
これって手書きカルテが電子カルテにってことで・・
ようするに手書き図面がＣＡＤ図面にってのと同じことなんだな。
ただペーパーレスになるだけではなく、電子化によって発展させることが出来るわけ。
Atelier繁建築設計事務所ＨＰ
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