ピラティス指導者養成は5日目を迎えます。

こんばんは。

北海道でピラティス指導者養成コースを開催している、

ピラティスマスタートレーナーの田中宏明です。

今日は、BESJピラティス札幌7期生の5日目でした。

今日から「ThePilates」のカリキュラムに突入です。

いつも伝えているのは、

どれだけ動くかではなく、

どう動くかということ。

やった感より、使った感を感じて頂く。

意識を内側に向ける。

これらは、RefineBodyのコンセプトにもなっている

正しい姿勢と理想の動きを意識することで得られる、

本当の運動効果につながります。

沢山動かせば運動している気になったり、

感覚的にきついと感じれば効いてると思ったり、

決して、そうではないってことです。

今回のメンバーは、

ピラティスと名前がついたエクササイズを

フィットネスクラブやヨガスタジオで経験している方が多く、

もっと、ピラティスを知りたい、理解を深めたい。

そのような目的をお持ちの方もいらっしゃいます。

「養成に通って、何かご自身のカラダで変化はありましたか？」

と質問したところ、

「朝の目覚めがすっきりしました！からだの疲労感が全然違います」

「いままで出来なったダンスの動きが出来るようになりました！」

「これまでの出来ていると思っていた、

グループレッスンに費やした時間は無駄だったことに気付きました」

というような回答がありました。

3番目では、「無駄ではないけど、効率がとても悪かった」という意味も込められています。

10人以上のグループレッスンでは、

どうしても、動きの形を伝える時間が多く、本当に意識して欲しい本質的な部分や、

これを知っておいた方が絶対に良いことも伝わっていないこともあります。

グループレッスンしか知らなかった人からすると、

（グループレッスンは）

やらないよりはやった方が良いけど、

なんとなくなるなら時間とお金がもったいない

そんなことを想ってしまう方もいらっしゃるようです。

ピラティス・ヨガ・ダンス・エアロ様々なジャンルがあり、

それぞれで、考え方が全然変わってくるのでご理解下さいね。

例えば、上記のように

「息を吐いてお腹を凹ませるときに４つある腹筋が正しく使えているか」のチェック

ただ凹ませれば良い訳ではなく、４つあるお腹の筋肉の使う順番があるのです

パーソナルトレーニングでは、

このように「理想の動き」を通して、

本当の運動効果を感じて頂くサポートをしています。

なんとなくでは、決して得ることが出来ない確かな効果を感じて下さいね。