近すぎる関係。

こんにちは！
リアルラブの湯田佐恵子です♪

もうすぐクリスマス！そして年末年始も近いです。
一緒に過ごすパートナーは、手に入れましたか？

ぐさ…と来てしまったあなたへ♪

自分を責めても「百害あって一利なし♪」です。
「必ず結婚する！」と、前向きに工夫しているなら、
必ずやパートナーを見つけて結婚していきますから。
自分を信頼しましょう！

そして「ああ、このままじゃ来年もだめかも…？」
と、早くも先のことを考え不安になってしまいがちな人は…

やはり、自分の気持ちを信頼して―、つまり、
「もしかしたら今まで通りではだめなのかもしれない？」という
直感があるならそれを信頼し、何か工夫できることを見つけて、
さらに努力しはじめましょう。私たちも力になります。

どうぞあきらめないで♪

…毎年ほぼ同じことを言い続けていますが（笑）
年末年始は一年の、いいこと悪いことを振り返りますものね。
できてないことはさらに引き続き自分の課題として
探求していきましょう！

さあ、今日は、最近あちこちでいろいろと取沙汰されている
近づきすぎる関係について取り上げてみたいと思います。

先日NHKの特報首都圏では「母娘クライシス」というテーマで
取り上げていましたが、下記のような女性は
母との関係に問題を抱えるケースが多いそうです。

１、悩み事は友達や夫より母に相談

２、家事や育児は母のようにはできないと落ち込む

３、受験や就職は母のすすめに従った

４、母からよく父の愚痴を聞かされた

５、旅行に行くなら母とがいい

６、母には私しかいないと思うとかわいそうになる

二人の間には他の誰も入り込めない、という感じがしますね！
お父さんも、兄弟も、友達も、恋人さえも！

特に４番目が問題ですね！
つまり、このお母さんは、
夫婦関係の問題を抱えているかもしれない。

そしてそのために、６の「お母さんはかわいそう」となり
自分の求めることよりもお母さんの希望を優先して人生を生きる。
そして人生の大きな選択の時も、3のように、
お母さんのすすめに従ってしまいがち…。

こういった肯定的な癒着の関係は、
一見満たされていると思い込んでしまい
大きくなるまでその苦しさに気づかずにいる方もとても多いです。

でも、一旦気づき始めるとどんどん表面化してきます。
思春期などでは摂食障害とか不登校とか、
さまざまに問題を複雑化している方も少なくありません。

そして、これは結婚にどう影響するかというと…

父親と母親の絆が充分に感じられないことが原因なので、
「結婚生活とは幸せな体験だ。」とはあまり感じられない。

なので、結婚願望自体が薄いケースが多いのです。
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そして、女の子の場合、
「男性という生き物が良くわからない」となりがち！
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でもこれは、案外みなさん
他人事ではないのではないでしょうか？

あなたの生まれた家族では、
お父さんとしっかりコミュニケーションが取れていましたか？

家を留守にしがちなお父さん抜きで、
オンナばかりで会話してはいませんでしたか？

そして、思春期にでもなれば
「お父さんて、言葉通じにくくて不潔そうで、
得体のしれぬ生命体。」みたいな？（笑）

そして、怖いことに「それがオトコという生き物。」
と、インプットされてしまいがち！

ぜひ、お父さんを許しましょう♪

さて、この誰かとの「癒着」って、病気でもなんでもなく、
全ての人が大なり小なり
持っているのではないかと思います。

もちろん、相手は母親だけではありません。
父親だったり、兄弟姉妹だったり、祖父母だったり。

「癒着」を怖れすぎても人生つまりません。

だって一瞬でもくっつかなかったら
恋愛だって夫婦関係だってそもそも成り立ちませんし！（笑）

問題なのは、自分の満足を追求するために
相手に要求するのが当たり前みたいになり
相手を「自分のモノ」のように所有意識を持ってしまうこと。
結果、相手の自由意思を奪ってしまうのです。
（癒着の関係では大なり小なり両者がそういう気持ちがあります。）

これは、また最近とても多いですが、
ストーカーと化してしまうときの心理とも共通しています。

今、特に10代などは、SNSやGPS機能を駆使し
「自分のパートナーは自分のモノ」的な
共依存的日々を過ごしている人も多いそうで。

結局、「相手を縛ることは当たり前」となってしまうと
二人がうまく行かなくなった場合、「オレのモノなのに…」と
ストーカー的な感情も「当たり前」となってしまいがち！

結果とんでもない目にあってしまうことも…
怖いですよね…！

人間関係って、離れてばかりいては
安心である反面、何も起こらずつまらないし！（笑）

「距離を詰める」と、それだけで
すごく楽しいしドキドキするし、
相手の存在を感じて生き生きしてきますよね♪

ただ、自分と相手の境目がわからなくなると
相手への「信頼」や「尊重」が難しくなってしまいがち。

さあ、こんな時、
どうしたらいいかわかりますか？

・
・
・

答え：

一番の秘訣は「感謝」です！

共依存と、相互依存（本当の自立）の違いは
「感謝」できるかどうか。

「感謝」することで、相手に対し
自分自身に対する主観的な態度とは違った、
外からの客観的なものの見方をすることが
できるようになります。

距離が近くても、互いを感謝しあえていれば
信頼関係が深まり、お互いの自由を尊重し合い
前向きに助け合うことができます。

本当の自立って、
「感謝しあえる関係」なんですね。

ですから、いつもいつも、
たとえ何も理由が見つからなくても
相手に心からの感謝を心掛けるといいです。

単に言葉で伝えるだけでなく、
同時に心からありがたい、と感じてみましょう♪
（私も家族に感謝しよ。）

ぜひ、皆様もこれから帰郷した際は
「感謝」を心掛けてみませんか？

ご自分の今の家族関係に感謝していくことで、
あらたな家族を作りたいというモチベーションが
アップしてきます。

そして、どんどん素敵な親密な関係を手に入れて
幸せなおしどり夫婦になれるよう、祈ってま～す♪

リアルラブのカウンセリングや入会を検討したい方は
下記からご連絡ください。

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さてワークショップのご案内です。

「大切な人や家族関係をよくするためのNLP講座」
３回目です。！

大切な人とミスコミュニケーションを
起こしてしまうことはありませんか？

すれ違いはどうして起きるのでしょうか？
どうやったらうまく通じ合えるのでしょうか？

家族関係をよくするNLP講座では、
お互いがありのままくつろぎあえるような家族になるコツを、
たくさんお伝えしています。

＝＝今回のテーマは「肯定的な表現を身につける」。＝＝

肯定的なものの考え方は何をするにも基本です。
ネガティブに物事を見ていると、
それが実現した時は「ほうらやっぱり！…」となり
不幸が肥大化します。

ポジティブに物事を見ていくと
不慮のアクシデントにも即座に対応できるだけの
視野の広さを持つことが可能になり、
問題が広がる前に対処できます。

会社などの人間関係や、夫婦関係、男女関係、
親子関係などすべての関係が前に進みますよ。
興味ある方は是非！

日時：12/22(日)15:30~17:30　
料金：一般3500円　会員3000円　
場所：恵比寿内集会施設

＊この後忘年会があります。

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男女関係の心理を深く理解し、さらに互いの関係を深めたい方に
是非読んでいただきたいと思っています。

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意欲的に追求したい！と考えている方も是非！

誰でも、ありのままを受け入れあうだけで幸せを体験します。
このメルマガで癒され、人間関係や男女関係を信頼し
人生を楽しんでいただければ幸いです。

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