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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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どう備えれば、憂いはないのか!?

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こんにちは!

さて、今週末は、NYダウも日経平均も大きく下げました。

反面、NY原油は142ドル台と、過去最高値をつけ、まだまだ先高感は強くなっています。


また、通貨においては、米ドルが相変わらず大きく売られ、金利引き上げ予測の高い「ユーロ」が強く推移しています。


従って、アメリカの景気後退や「サブプライム」の“底”が確認できない中、米ドルや株式市場が値を下げ、逆に原油高、そして中長期的な課題である原材料などが高騰し、また通貨としてはユーロが買われているという構図が出来上がっています。

この動きは、しばらく続くことになるでしょう。


が、目先必ず「反動」があります。 


「上がったものは下がり、下がったものは上がる」


この“鉄則”だけは頭におかれたほうがよいでしょう。
(特に、相場を張っている方は・・・)


しかしながら、相場だけの問題でなく、中長期的な視点で考えると、原油などのエネルギー、原材料、食料は、これから枯渇、または不足することは、避けては通れない「確実に起こるであろう未来」です。

特に、日本においては、上記の自給率は非常に低いため、景気減速が顕在化している昨今においては、特に深刻な問題といえます。

「今の自分たちの生活をどうしていくか」という目先の問題はもちろん切実ですが、将来に向けての備えをきちんと考えておかなければ、安心した生活は望めません。


資産運用も、中長期的な視点なくして、プランニングできない時代といえるでしょう。


その上で、まずは、「できることから、一歩踏み出す」

自分で考え、自分で行動するしかありません。


いつの世も、「備えあれば、憂いなしです」

問題は、その“方法”ですね。


多くの日本人は、

「国債を買って国に託す」

「商品の販売業者である金融機関の販売戦略に託す」

行動をとっています。


これで、果たして「安定した生活」、「明るい未来」が得れるのでしょうか・・・


決めるのは、あなた自身です。

そう、「備えあれば、憂いなし」です!

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