【最幸ビジネスモデル】心の癖。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】心の癖。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.1.29 No.0787
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学童保育の指導員をしていた20代の頃。
私は、子どもの気持ちを
感じてしまう性質だった。

自分の事は当たり前だから
他の人も同じように感じるのかと思っていたら
誰一人として、それに気付く大人がいなかった。

本当は
ピュアな思いやりで行動した事を
大人の眼鏡をかけると「悪い事」と
決めつけられて、叱られてしまう。

本当の気持ちは言葉にする事ができず
そのピュアな感覚は
「悪い事をした」というレッテルを
貼られたまま・・・・。

いつしか、
子ども達が、その大人の感覚に適応していき
大人の眼鏡をかけて、
自分よりも下の子どもを見るようになっていく。

何度も、何度も
そういう場面に出くわした。

その頃の私は
自分の意見を言って戦う事と
子どもに寄り添う事しか出来なかった。

 今なら、戦いもしないし
 寄り添う方法も違うと思う。

では、なぜ私だけが
子どものピュアな感覚に気付けたのか?

それは
私自身が、ものすごくピュアな感覚を
封じ込めたまま大人になっていたから。

そのピュアな感覚が
私にとって、とても大切なものだったから。

だから、
子ども達を通じて、そこに響き合い、
一緒に胸が痛くなり、苦しくなっていたのだと思う。

醜い争いや、憎しみ合いという
環境の中で、大切にしてきたピュアな部分。

ピュアだからこそ、傷つくし悲しい。
愛だからこそ、深く傷つき悲しむ。

深く傷つき、悲しい環境だからこそ。

だからこそ、
その愛に気付いた時に
大きな愛だったことに気付ける。

その醜い争いや憎しみ合いがなくては
感じる事が出来ない、大きな愛。

だとしたら・・・。
その醜い悲しい経験こそが宝物。

その経験がなければ
子ども達の気持ちがわからなかった。

その経験がなければ
愛に気付く事もできなかった。

よく、
私はこんな子ども時代だったから
今がこうなんだ、と過去のせいにする人もいるが
人や環境や過去などの
自分以外の「せい」にしても
誰も何も幸せじゃない。

「おかげ」と思えたら
いかようにも、自分の人生を創造していける。

「おかげ」と思えたら
自分の心の癖にも気付ける。

そういう事があったから
自分は、こんな事を感じる。
こんな世界が見える。

その心の癖が
それぞれ、みんな違うと知ったら
そこを理解し合う事で
人間関係は良くなるし
世界をお互いに広げる事ができるし
いい事だらけ。

心の癖は
子どもの頃の人間関係で
自分がピュアで大切にしていた何かを
守ろうとしていたり
願ったりして、
無意識でついている癖。

その癖のおかげで
自分の人生を歩んでこれた、大切な癖。

癖に気付く事は、
自分の大切な想いに気付くこと。

その自分の大切な想い(深い愛情)に
気付く事ができたら、
誰もが、みんな。
人間は愛情深いということを実感できる。

学童保育で出会った他の大人が
子どものピュアな気持ちに気付かずに
レッテルを貼って、
仕事熱心な先生ほど
子どもを傷つけ追い込んでいる、
と、コチラからはそう見えるその先生もまったく同じ。

プロセスの中で「心の癖」がある。
その人の、こちらから見えない世界観がある。

どっちがいいとか悪いじゃなく
誰もが、プロセスの中で
本当に大切にしているピュアな気持ちを
守ったり願ったりなどした事によって
できた癖を持っている。
人と関係する時に、その癖で関係している。

それを理解し合えれば
誰もが深い所では「愛」だから、
どこにも何も問題がない。

悪い人もいるじゃないか!
極悪非道人もいるじゃないか!

という質問については、また明日(笑)

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■今日のまとめ

 どっちがいいとか悪いじゃなく
 誰もが、プロセスの中で
 本当に大切にしているピュアな気持ちを
 守ったり願ったりなどした事によって
 できた癖を持っている。
 人と関係する時に、その癖で関係している。

 それを理解し合えれば
 誰もが深い所では「愛」だから、
 どこにも何も問題がない。
 
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