- 杉浦 繁
- Atelier繁建築設計事務所 代表
- 愛知県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
久しぶりに行ってきました。
ワカサギ釣りです。
いやはや今年は寒すぎる!
街中でこんなに寒いと池の上は極寒、しかもボート漕ぐとき以外はじ~っとしてますから寒い寒いとんでもなく寒いのです。
なので軟弱な私たちは行く気にもなりゃせんかったのです。
で・・
少し暖かくなって来たので、行こうかとなった・・
いつものようにのんびり昼頃出掛けます。
朝早くたってどうせたいして釣れ
やしませんし、そもそもボートの予約をしてないのでボートがないかもしれませんから。
昼頃ならいつも朝早くから来てる連中がとっとと帰ってしまいますのでボートはなんぼでもありますので・・
行くのはいつもの入鹿池、いつものボート屋、いつもの駐車場に車を・・
置けない!
え・・
なんで?
で、やっとのことで車を置いて・・
ボートが・・
ない!
1台も?
嘘でしょ、こんな時間なのになんで?
仕方がないのでボート屋でしばらく待ちます。
待ってると、次から次へと客が来る・・
ボート有りますか?
スッゲ~何でだ?
なんでも、先日新聞にここのワカサギ釣りが紹介されたのだそうで、それを見たいつもはあまり釣りなどしたことのない人達が大挙して押し掛けてきたらしいのです。
しかも、ここの所非常に寒かったのが少しだけ寒さが緩んだのと休みが重なった・・
ボート屋のおばちゃん曰わく、こんなに凄いのは何年ぶりだ・・
湖の上は・・
スッゲ~!
湖上が一面のボート!
こんな物凄いボートの数、見たことない。
どうしてもボートはワカサギが釣れる所に集まるので・・
広い湖なのにそこは一面のボート!
やっとボートが空いたので、やっとこさっと乗り込んで・・
焦げない!
進めない!
ぶつかる!
なんじゃこりゃ?
まあ、ボートを漕ぐのは十数年選手ですから、右に左によよっとと上手いものなのですが・・
なかなか大変で進めない!
後ろを何度も確認しながら・・
ボートちゅうのは後ろに進むものなのですよ。
反対に進もうとする人をたまに見かけますが・・
隙間を捜してそこにはいり、また隙間を捜してそこに進み、ようやく目的の位置に到着し錨を下ろします。
やっとやっと・・
釣り開始。
ここまでくるだけで疲れちまった。
釣りだすと、まあ、まあまあってところか?
よく釣れるわけでもないが、釣れないわけでもない。
が!
廻りは今日初めて来たような人がいっぱいです。
ワカサギ釣りは手軽で子供でも誰でもある程度は釣れる簡単でもあり、でも上手になると一束十束つまり千匹も釣れるような非常に奥の深い釣りです。
が、こうゆうときは初めての人は・・
釣れません。
釣ってませんから、釣れてるだけなので・・
なので皆々移動しだします。
あっちの方が釣れてるみたいだぞ!ちゅうわけです。
で・・
ボートに乗ったのも初めてに近いような人ばかりなので・・
ぶつかってくる!
あんたどっちに進んでんだよ!
このクソ狭いのになんでこっちに来るんだよ。
危っね~!
おい!糸引っ掛けてるって!
やめて~!
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