【最幸ビジネスモデル】これも恩送り。

　【最幸ビジネスモデル】　　2014.1.21 No.0781
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最近の私は
問題を解決する、という事にまったく興味がない。

いつも書いている通り、
問題を解決しようという事にフォーカスすると
問題があることが大前提で、
解決する事が目的になってしまうから。

そもそも、問題はどこにもない。
・自分が何がしたいのか？
・自分が本当に望んでいる事は何なのか？
という事にフォーカスすると
大抵の問題は「解決」ではなく、
問題そのものが「消滅」してしまう。

それは、
すべての出会いと体験が
全部自分のために起こっている必然だと
実感できていると、
とても簡単な事だと思う。

人を変えようとしたり
分かってほしい、認めてほしいと思っていたり
他人の評価を基準に行動していると
難しいのだと思う。

こういう事に気付くまでに
私には、たくさんの出会いと経験があった。

たくさんの心の闇や傷。
それが必要だった。

その洞窟にいるだけでは
きっと気付けなかった。

心の闇や傷の体験と
それが必然だったと思える体験、
それが対になって、実感できている事。

どちらか一方だけでは、
　自分のまま、ありのままで愛おしい。
　だから、人も、人のどんなプロセスも愛おしい。
とは、思えないだろう。

どんなプロセスも必然だと思っているので
今感じている、人の考えや感覚を
「変えよう」とは思わない。
どんなプロセスにいても
すべてが必然なのだから。

だから、
こうなった方がいいよ、という気持ちもない。

そして、そんな私に先日、
友人が送ってくれたメール。

　寿美ちゃんは、ほんとにそれでよくて、
　そのまんまでよくて、
　・・・誰かに影響を与えようとか、
　気づきを与えようかとか、
　そんなこと、全く思ってなくて良くて・・・

　・・・でも、寿美ちゃんには、幸いなことに、
　ここに至るまでの経験を色々できたんだけど、
　経験することができない人が多いんだよね。
　なので、
　そういう人に、この感覚を伝えてあげたいなと、
　思っちゃたりするのです。

この友人の言葉を読み、

　うん。
　相手を変えたり、
　その人の今を否定するのではなく、
　ただ、自分の世界を表現するだけで
　（それは、ただ自分自身で在るということ）
　何かの気付きに（勝手に）なるなら
　それも恩送りなんだなぁ
　と思えた。

幸いにも、私は
ただ生きているというだけで、様々な体験を
させていただいた。ミラクルラッキーガール♪
プラス、本当に有り難い事に驚く程の「強運」。

面白い体験（その渦中は辛かったとしても）
を人生の中でたくさん体験できた。
だから、頭を通さず
言語での理解でもなく
感覚で気付いてきた事が多い。

そういうことを言語化すると、
哲学だとか、いろいろジャンル分けしたい人も多いが
どんなジャンルも、どんな事でも、
どこを切り取っても、本質は同じ。
すべてが宇宙の一部なのだから。

だから、ただ私が自分自身で在ることで

　自分が、どれだけ愛されていて
　許されていて、楽しむ存在であり、
　自分自身が大いなる愛そのものなのだ。

という気づきに・・・
なってもならなくても構わないのだけど
もし、そういうタイミングの人のキッカケになったら
結果的に、それも恩送りなのだと思えた。

世間では悲惨と思うような体験も
世間ではタブーと思われるような体験も
すべてが「自分が愛」だと言う事に気付く
有り難い「体験」だった。
まさに必然でしかないのだ。

いい・悪いはどこにもない。
ただ、この宇宙の中で起こっていること。

すべてが循環の中で活かされていること。

そういう事に
私自身が、たくさんの人との出会いによって
気付いたから。
だから、
私と言う存在そのものでいることも
恩送りの一つなのだと感じる事ができた。

対話というエネルギーの循環の中で、
または音楽や絵などの表現を通じて、
お互いに刺激し合って、お互いの世界を広げて
いけるようなエネルギーの交流。
そういうやり方で
お互いの「存在」と「存在」が
響き合うような関係が私は好き。

コンサルやセミナー、講演会、
他の何をしたとしても、
存在と存在の響き合い、
エネルギーの循環だけを大切にしていきたいと
私は感じている。

実際にそれしかしていないのに
一番いいふうになっていくのが面白い！
それが、とても楽しくて幸せな今日この頃♪（大感謝）

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■今日のまとめ

　いい・悪いはどこにもない。
　ただ、この宇宙の中で起こっていること。
　すべてが循環の中で活かされていること。

　そういう事に
　私自身が、たくさんの人との出会いによって
　気付いたから。
　だから、
　私と言う存在そのものでいることも
　恩送りの一つなのだと感じる事ができた。

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