
- 千鳥 嘉也
- 株式会社エヌ・ワイ・エス・ディ 代表
- 東京都
- 婚活アドバイザー
対象:婚活
- 舘 智彦
- (仲人)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
皆さん、こんにちは!
2014年になりましたね。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
さて、今年最初の話題として、色々考えてみたのですが、そういえば最近、結婚相談所の仲人さんと繋がりができ、色々と興味深いお話を聞く機会を頂いています。
その中で、特に印象的だったことは、
「婚活を始めて、2年目に結婚&婚約になる人が結構多い!」
ということ。
ホームページなどを見ていると、よく「1年間で決める婚活」といったうたい文句を目にします。
まるで受験生の「現役合格!」に似た雰囲気がありますね。
逆に、「覚悟を決めて、1年間婚活をやって成婚までこぎ着けなかったら、あとは難しいのでは!?」
ということを匂わせている文章もあります。
で、実際はどうなのか? というと、案外2年目で成婚になる人が多いと証言する仲人さんが、結構いらっしゃいます。
理由は色々想像できますね。
1.1年間婚活をやると、大体自分の「市場価値」というものを理解できるので、決断に踏み切りやすい。
2.1年目に蒔いた”きっかけ”という種が実った。
3.自分が本当に求めていたものが理解でき、パートナーを選ぶことができた。
4.出産などの年齢的なリミットから、妥協した。
5.ある意味、諦めの気持ちからか、肩のちからが抜けた出会い方が出来、思いもよらない出会いに恵まれた。
などなど、プラスマイナスあると思いますが、結果として成婚になっている数は、本当に結構多いようです。
それに、「1年間」といっても、人と真剣に付き合い始めると案外短いものですよね。
どちらかが上手くリードできるタイプであれば良いのですが、そうでない場合、デートを数回重ねるだけで、2,3か月はあっという間に経過したりするのではないでしょうか!?
そして、「この人じゃない!」と判断して、次の素敵な出会いを探していると、そりゃもう半年や1年なんてすぐに過ぎます。
20代の恋愛であれば、「よい思い出と経験だった」と解釈してすんなり次に進めたりするものですが、30代になるとその1年間が次の出会いにとって大きな障壁となったりする事実もあります。
とはいえ、会って話をして、お互いの価値観などをすり合わせないと話が進まないので、どうしても一定の期間は必要になりますから、もどかしいですよね。
その処方箋から言えば、「まあ、出会いを楽しみましょうよ!」としか言えないですね。
気休めかもしれませんが、運命学では、生まれ落ちた瞬間に『人生の9割は決まっている』そうです。
出来る人は出来るし、出来ない人はできない。
そう割り切る一方で、出会いを増やす努力は怠らないということが大事だと思います。
最近、テレビで昨年メジャーリーガーとして大活躍をした上原選手を見ました。
そのインタビューで印象的だった場面と言葉を皆さんに。
上原選手は、どんなに疲れて帰っても必ずある機械を使ったマッサージを怠らないそうです。
そのマッサージがどこまで効果あるのか、本人も分かりません。
でも、毎晩必ず行うのだそうです。
その理由は!?
上原選手「プロとして活動していると、必ず”怪我”というものに出くわすんですよ。
それはそれで、しゃーないと思っています。
でも、怪我をした後に、あぁ、ちゃんとマッサージしておけばこうならなかったかもしれないのに!と後悔だけはしたくないじゃないですか!
なので、とりあえずできることは全部やっておこうと思ってやっています。」
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