- 瀧内 賢
- SEO対策/セブンアイズ SEO/Webコンサルタント・プランナー
- 福岡県
- Webプロデューサー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
SEOのアルゴリズムは、ここ1年ぐらいの中でも、
昨年のハミングバードアップデートのように、
さらに進化を遂げて参りました。
アップデートも凄まじく、ドッグイヤーというよりも、
虫イヤーぐらいでしょうか・・・?
また、その中にあって、様々な小手先のテクニックを
披露する方々もいるようですが、
SEOの本質は変わりません。
Googieとしての永遠のテーマともなっているのではないかと
思いますが、ユーザビリティを考慮した、
ユーザーにとって良いサイト、優良なコンテンツ等の評価基準で、
上位表示をさせたいと考えていると思います。
但し、それは、検索ロボットというろ過装置を通してのものとなります。
つまり、このろ過装置を通して、潜り抜けるだけのピュアな施策であり、
しかもその中でも最大限にPRできるような要素がなければいけません。
よく小手先だけのテクニックを披露する方がいて、
それだけの断片的な部分だけを採用する方もいますが、
おそらくその断片部分だけでは足りないことから、
根本的なところでうまくいっておらず、結局は結果伴わない、
そんなこともあるのではないでしょうか。
ちょうど、FXや株なども似ています。
目先の動きにとらわれすぎて、デイトレードで
売りぬくという手もありますが、
SEOの場合は、ポジションを常に持ち続けなければいけません。
その為、次第に乱高下に振り回されたり・・・という状況に陥ってしまう
のではないでしょうか。
重要なのは、長期の流れ、ボリンジャーバンド等でのテクニカル的流れも見ながら、
相場全体を見通す力も必要です。
また、断片的ではなく、先見性も兼ね備えた全体像を見る力も必要だと思います。
これがSEO対策を行う上での心構えだと感じます。