【最幸ビジネスモデル】卒業式だったのかも。

　【最幸ビジネスモデル】　　2014.1.16 No.0778
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１３日に一日中会議室で
大好きな仲間達とディスカッション。

やっぱり人との対話から生まれる
アイデアや気づき、エネルギーの循環が
すごく楽しいと私は感じる。

その中で
聴かれるまま、半生を語る場面があった。

数年前には講演会で語っていたりもしたけれど
違和感で封印していたような内容。

今回、
聴かれるままに、あるがまま
話す中で、
多くの人からは「大変だったね」とか
「それは辛かったね」と言われてしまうような内容も
そうではなく、ただの一体験として
普通に聴いてくれた事が嬉しかった。

そして、
そういう事も全部、
本当にあって良かった。
愛しい体験だった。

という事が伝わったことが嬉しかった。

もちろん、その渦中は辛かったりしたんだけど
それがなければ、今の私はいないから
すべてが必然で、
私にとって一番いい事しか
起こっていない。

「そんな事があったのに、こう」というような
「のに」
ではなくて
「あったからこその今。感謝でしかない」
という感覚が伝わった感。

それでもう、自分の話はしなくてもいいやー、
って気持ちになったから、
自分の卒業式だったのかも、と感じた。

たくさんの要素で今の私が出来上がって、
その要素からどんな花が咲くのか？
ってところに、今いると思う。

どんな花が咲いて、
どんな香りになって、
という部分が楽しいから、
今までとってきた栄養がなんだったか
（これが子どもの頃とかの話しかも？）
はもう卒業しちゃった感じ。

もちろん、必要な時に流れで
自然に話す事はあると思うけれど。

あ、実は
自分の過去の話は、しなくていいやー
という気持ちには、
だいぶ前からなっていたのだけれど
今回の体験で
「違和感で封印した」部分から卒業できた、
という感じ。

その違和感とは、

「こんなに大変な事があっても、
　こうして生きてます。」というような
ニュアンスは好きじゃなくて。

「何があっても大丈夫、
　強く生きよう」という雰囲気も苦手で。

でも、
話すとそういう雰囲気になってしまうから
封印していた。

けれど、今回。
仲間達が、そういう事は一切なく
「今日、帰りめし食わない？」
という話と同じ感じで
普通に聴いてくれたという事と、
私自身もすっかり忘れていたような事を
質問によって思い出して
その全ての体験が愛しいと
感じたこと、などの相乗効果で
違和感がすーっと消えた。

友達って、本当にありがたいねー。

変に同情せず
ただ、そのまま聴くって必要だねー。

そして、こういう話をしたら
気付く人が多いから、話をしよう、
という提案に、すごく違和感があった。

その違和感のおかげで、
私はだれかに何かを伝えたい事って、
なーーーーんにもなくて、
ただ、自分の世界観を表現したいだけ。

そこに響く人もいれば響かない人もいる。
こちらが気付かせるというような意図は
必要なくて、ただ、一番いいタイミングで
響き合いたいだけ。
という自分に気付けた。

このように、
些細な小さな違和感を大事にしているから
私は、社会不適応なんだけど、
だから、すごく幸せなんだ、
と感じた一日だった。

そして、違和感は一人では持てないもの。
誰かとの関わり合いの中で
自分と出会っていくのだなぁ。感謝♪

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好きなように書きたい事を書いている。

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■今日のまとめ

　些細な小さな違和感を大事にしていると社会不適応。
　でも、すっごく幸せ。

　違和感は一人では持てないもの。
　人との関わり合いの中で自分と出会っていく。

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