引越の際のライフラインの手続きについて
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皆様こんにちは。
アライバルの柳です。
いよいよ引越のシーズンが到来しますが、
今回は引越の際のライフラインの手続きについて書きたいと思います。
ライフラインというと、一般的に電気、水道、ガスのことを言いますが、
電気、水道、ガスのそれぞれの手続きについて解説したいと思います。
①電気
都心の場合は、東京電力が管轄している場合がほとんどです。
手続きとしては、現住居の解約と、新住居の契約の2つの手続きがあります。
まず、解約の手続きですが、
東京電力に対して電話をするか、ウェブサイトから手続きが可能です。
東京電力に対して、氏名、お客様番号、現住所、新住所、引越日等を伝えることにより、
手続きができます。
お客様番号は、電気の領収書等に記載があります。
次に、新住所での契約ですが、
東京電力管内での引越の場合は、解約の手続きの際に、電話やウェブサイトで契約手続きが可能です。
東京電力管内で新規に引越をされる場合は、
申込書類が新住所の郵便受け、部屋の玄関等のわかりやすい場所に備えてありますので、
ご記入頂きまして、郵送してください。
電気は、ブレーカーを上げれば使用が可能な状態になっています。
②水道
都心の場合、水道は水道局が管轄しています。
解約については、電気の場合と同様に、電話かウェブサイト上で手続きが可能です。
また、新規の契約も電気の場合と同様で、東京都水道局管内の引越であれば解約と同時に
手続きが可能です。
新規で契約をされる場合は、電気の場合と同様に、水道の使用開始申込書が郵便受け、
玄関等のわかりやすい場所にありますので、必要事項を記入して水道局に郵送してください。
水道は、蛇口をひねると水が出る状態になっています。
③ガス
都心の場合、都市ガスは東京ガスが管轄しています。
ガスについては、電気・水道とは異なる手続きとなりますので注意が必要です。
ガスを解約する場合は、東京ガスに対して電話をするところまでは、電気・水道と同じですが、
解約に際して、東京ガスの人の立ち合いが必要になります。
日程の調整をして、東京ガスの立ち合いでガスの元栓を閉めて、メーターの検針をして精算します。
契約も解約の時と同様に、東京ガスの人の立ち合いで、ガスの元栓を開栓しますので、
数日前までに東京ガスに電話をして、立ち合い日時の調整を行います。
ガスの元栓を開栓しないと、お湯が使えませんので、引越したのはいいのですが、
お風呂に入れない事態となりますのでご注意ください。
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