おそらくあまり無いと思います。そして、実感をすることは無理なこの難題に真剣に向かうことは困難と思います。
一昨日、私の元お客様であり、御世話になった方が突然倒れました。
そして、今朝5:40に天に召されました。享年43歳。
肝臓をいため、肝硬変がひどくなり急逝となりました。
先月までは変化を感じ取れないくらい。そして、一昨日前までは働いていたそうです。
なぜ?信じられない?としか言いようがありません。
つらいです。
この方には私は保険のご契約をしておりました。
ところが、離婚を機に解約をし、数年が過ぎていました。
いろいろとたいへんなこともあり、心配はしてました。今年も2、3月にはお会いしていていつもと変わらずのご様子でした。
ところが・・・・・
つらいことに、お子様が一人女の子がおります。
この子を守るお手伝いができませんでした。
私の立場でいうと、力不足としかいいようがありません。
なぜ、あの時にもっと・・・・
そんな悔恨の念でいっぱいです。
せっかくの父の日がつらい一日になり、気丈にふるまっている高校生を見て
僕らは、何もできません。
みなさん、
ご自分を、ご家族を、ご友人を大事にしてあげてください。
私もより多くの方にお伝えし、お守りできる仕事をしていく覚悟をよりいっそう教わりました。
最後に彼と交わした言葉が・・・・・
「もうそろそろ落ち着いたから、また御世話になるわ・・・・・」2ヶ月くらい前でした。
あの時にすぐご契約にむけた活動をしていれば・・・いや、その前に解約をさせずにいたら・・・・
治療費のことも気にせずに病院に行けたのかも・・・・
もう二度とこんな思いはしたくありません。
ご冥福を祈りします。
合掌
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このコラムの執筆専門家

- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。