【最幸ビジネスモデル】言葉じゃなく響く、それも言葉。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】言葉じゃなく響く、それも言葉。

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 【最幸ビジネスモデル】  2013.12.18 No.0764
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先週、
こみ上げて来て一瞬で書き上げた
「存在」という歌詞を
記事に書いた。

http://ameblo.jp/comincafe/entry-11728382739.html

それで

「言葉じゃなくて響いて来た」

と、何人もの人から連絡を頂き、
とーっても嬉しかった。

実は。

私は「言葉」はコピー用紙1枚の薄さの世界
だと思っていた。

どんなに言葉を重ねても
表現できるのは
コピー用紙1枚の薄さ(大きさじゃなくて薄さ)

私が認知できる世界(地面から空までとか部屋の中とか)
の中でコピー用紙の一枚の薄さなんて
もう、あまりに薄い。

言葉はそのくらいのモノだと
ここ10年間程、しみじみと実感していた。

なぜなら、
多くの人が表層の言葉に踊らされ
それっぽい表層の言葉でその気になり
言葉(頭)で考えて動いていると言う事を知ったから。

また、
どんなに言葉を重ねても
それは2次元的な世界で
本当のことを書くと
矛盾してしまうから。

感じる世界では
矛盾はあり得ない。
感じている事が全てだし
そこに「正悪」のジャッジはない。

言葉でやりとりすると
それとこれは矛盾します、とか。
これとそれは一致しない、などと
とってもめんどくさくなって
何が正しい事か、
何が間違っているか、
を判断するための、
やり取りになってしまう事もある。

そんな事に触れる度に
あぁ、言葉はコピー用紙1枚の薄さだなぁと
実感してきた。

けれど、
言葉は、どんなにたどたどしくても
または、流暢でもなんでも良くて、
その人の「在り方」そのものが現れて、
心の奥で響き合う事が出来るもの。

それは言葉そのものではなくて
言葉を発した人の「思い」や「経験」
それが言葉のエネルギーと融合して
豊かな世界が生まれる。

体験から発せられた言葉や
その人の「BE」からの言葉で
響き合えば、それは豊かな世界。

言葉そのまま、単体では
コピー用紙1枚の薄さだけれども
そこに、発信した人のエネルギーが融合し言霊となる。
だから、
体験(プロセス)から
溢れ出て来た豊かな世界や、
その人の在り方そのものを共感し合えるのも
言葉なのだと改めて感じた。

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■今日のまとめ

 言葉じゃなくて響いて来る言葉は、
 体験(プロセス)から
 溢れ出て来た豊かな世界や
 その人の在り方そのものを共感し合える。

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