主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利の11月月間騰落率(2013年11月29日)。 - 国内株式・ETF - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利の11月月間騰落率(2013年11月29日)。

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資産運用の原則 資産配分(アセットアロケーション)
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の11月29日対10月31日の騰落率です。

★主要株価指数月間騰落率
11月の世界株価は、米国NYダウは16,000㌦超、S&P500は1800ポイント超、ドイツDAXは史上最高値を更新し、日経平均も2007年12月以来6年ぶりの高値を付けました。

全世界・地域の指標では、オールカントリーが1.24%の上昇で先進国が多い世界株価指数は1.59%上昇しました。一方エマージング諸国は-1.56%の下落、アジア太平洋指数も-0.18%でした。ヨーロッパのstpxx600は0.87%上昇しています。
米国株の上昇により、VIX(恐怖)指数は13.75→13.70と若干低下しました。

日本の株価は、突出した上昇で、日経平均225が9.31%、TOPIXは5.39%、ジャスダック指数6.44%、マザース9.27%と大幅な伸長です。株価上昇の中、東証リート指数は-0.48ぇ低下しました。

131129先進国株価指数月間騰落率

先進国株価指数、上昇ベスト4は日本の指数が占めています。一方下落は、1トップは大洋州のニューとジーランドNZX50が-2.95%、次いでオーストラリアASXが-1.96%で、3位はイタリアのFTSE MIB-1.71%でした。

今月の騰落トップの差は12.26ポイントと大きな差になりました。

新興国の株価は、先進国以上に騰落差が出て、17.59ポイントになっています。
上昇率トップはアルゼンチン・メルバルで10.72%という上昇です。次いで上海総合3.68%、3位はポーランドのワルシャワ100の1.69%でした。

131129新興国株価指数月間騰落率

一方下落したのは、南米のペルー-6.87%、コロンビア-6.47%、そして台風被害の大きかったフィリピン総合で-5.72%でした。

★10年国債利回り(長期金利)
株価上昇に伴い、米・英・加・ニュージーランドの金利上昇率が高くなっています。ブラジルも大幅に上昇しました。

131129主要国債利回り月間騰落率

★商品先物価格及び商品指数
株価は史上最高値を付けていますが、NYの貴金属、金は-5.52%、銀-8.48%、プラチナ-8.48ぇで大きく下落しています。景気の先行きを図る非鉄金属も下落し、NY原油も下がりました。穀物価格は引き続き下落しています。日経商品指数17種は円安の影響もあり、5.39%の上昇でした。

131129主要商品先物価格および商品指数月間騰落率

★株価指数、現時点で先進国24ヶ国30指数を捉えています。日本と米国は複数の指数を表示しています。新興国は22か国22指数で、ほぼMSCIエマージング諸国に沿っています。

文責
独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨
FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー

独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.htm

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
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