「顧客を創る」ためには(前編) - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

平岡 美香
フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
東京都
マーケティングプランナー

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杉山 春樹
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閲覧数順 2024年12月14日更新

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「顧客を創る」ためには(前編)

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 今回は、客数をいかに伸ばすか考えてみましょう。

 今まで来店されたお客様は、利用頻度によって常連客、一般客、新規客、休眠客、

離反客の5つに分類できます。

 

 売上アップ要因でもある客数アップを実現するには、離反客や休眠客を減らし、

一方では新規客を呼び込みつつリピーター拡大を図る必要があります。

 

 一度目の来店は、偶然の縁による新規客が多いのです。二度目からリピーターに

なりますが、ファストフードとディナーレストラン業態とでは利用頻度が大きく違っ

てきます。

 

 ある居酒屋では、1回から3回までは興味本位客と捉え、4回目でもう一度来店が

あるかを見極め、5回目からをリピーターと呼んでいます。

 

 

<客数アップで売上アップ実現を>

 

 リピーターになると一人で来る事が少なくなり、お友達を連れてくる人が多くなります。

また、会社の同僚やお友達にもお店の良い点や美味しい料理を伝え、結果として

新規客を増やします。

 

 口コミで知った新規客の中にも、リピーターになる人がでてきます。リピーターや

常連客が増えれば当然、売上が伸びます。

 

 しかし、多くのお店は販売促進などで新規客獲得には大変力を注ぎますが、リピーター

を育てる工夫にはあまり熱心ではありません。

 

 新規客獲得コストと、新規客を再来店させるコストには、10倍以上の開きがあると言わ

れています。しかし、リピーター育成を追及していないお店が多いのではないでしょうか。

<弊社メールマガジンより抜粋>

 

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