スタンド花、開店前にはなんもない！

ランランランどんだけ蘭！・・１

先日、内覧会のお知らせしておりましたクリニックが無事開院いたしました。

先生方、関係の方々には本当にお世話になりましてこの場をもちまして深く深く感謝を申し上げる次第です。

内覧会はおかげさまで大盛況・・

あいにくの雨の中たくさんの皆さんに新しくできたクリニックを見に来て頂き本当にありがとうございました。

で・・

内覧会の日にはそれはそれはたくさんのお祝いのアレンジや観葉植物や蘭が送られてきておりまして・・

すっごい数！

びっくり！

こんなにたくさんの高級花見たの初めてだ。

そのへんの花屋だってこんなにはありゃしない・・

建築関係者はもちろん開院に関わった方々からこれから関わりになる方々からお知り合いの方々から。

先生方のお顔の広さがうかがい知れます。

今回は外にスタンド花を置かなかったというのもあるのでしょうが・・

スタンド花というのは、あのよくお店の開店の時などにお店の外に並べる花です。

この地方ではスタンド花は開店前に来た人が花を全部勝手に持って帰ってしまい開店時には葉っぱしか残っていないというとんでもない風習があるので・・

なんでも・・

祝花を持って行かれれば行かれるほど商売がうまく行くと言う言い伝え？

があるのだそうです。

ほんまかいな？

実にいいわけじみた嘘くさい話ですが・・

どこに言い伝えられているのでしょう？

ただ、持っていかないでと言うとケチと言われることは確かで・・

持っていけないようにビニールかぶせたりすることもあるようですが、そんなことするとあの店は駄目だと噂が立つらしいです。

こういうのってこの中部地方の風習なのかと思ってたんですが、けっこういろいろな地方にも同じようにあるようですね。

ただ、開店する前に何の関係もない人達が全部勝手に持って行ってしまうっちゅうのだけはどうかと思うのですが。

それにしても凄い数の胡蝶蘭・・

全部でいくらだろう？

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