
- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
さて、5日に欧州中央銀行(ECB)において、政策金利を現行の4.0%で据え置くと発表がありました。
しかしながら、来月は利上げの可能性も含んだ発言内容となっています。
昨年来の“サブプライム問題”から、世界的な景気減速を警戒して、この1年間政策金利を据え置いてきたECBですが、ここにきて原油高騰の影響を受けて、物価が一段と上昇する予測に中、利上げの可能性をにおわす内容の発表となりました。
特に、今回の消費者物価上昇の予測値が、0.5%上がり、3.4%となったことに警戒感を示しているようです。
また、同日イギリスの中央銀行でも政策金利を現行の5.0%で据え置くことを決めました。
こちらは、昨年から好景気に陰りが出てきたことから、年末から3回にわたり計0.75%引き下げを行ってきましたが、インフレ懸念が上昇してきたため、今回は様子見といったところです。
さて、一方国内に目を転じてみると、ガソリン価格がついに170円台を突破した日本ですが、果たして金利引き上げはあるのでしょうか?????
皆さんは、どう思われますか。
「んーーーーー」
いずれにしても、世界的に「景気減速回避」と、「物価上昇抑制」という2つのテーマを睨みながらの金融政策ですので、かじ取りが大変難しいことに間違いありません。
これからの金利動向については、しっかりウオッチしておきたいですね!
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それでは、穏やかな週末をお過ごしください。
このコラムの執筆専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
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