- 小菅 太郎
- アイナパル 代表取締役
- 東京都
- ITコンサルタント
対象:パソコン操作・Word・Excel
iPhoneのロック中に電話帳に載っている友人に勝手に電話を発信!?
そんなことを経験をした人もいるはず。
「誰かの遠隔操作!?」
「怪奇現象!?」
「ロックする前に誤作動!?」
いえいえ、こういうことは他の人にもありえているのです。
犯人は、、、
「音声コントロール」か「Siri」なんです。
ロック中でもホームボタンが長押しされれば「音声コントロール」が作動します。
つまり、満員電車の中でロックしてカバンに入れていたiPhoneが、なんらかの物でホームボタンが長押しされ・・・
周囲の人たちが○○さんのことを話していると、自分のiPhoneの電話帳に入っている○○さんと勘違いし・・・
○○さんに電話!と、勝手に認識し、「○○サンニ、デンワシマス」と言って行動を起こしてしまうのです。
みなさんもロック中にホームボタンを長押ししてみてください。
下記のような画面が表示されるはずです。
電話に出た相手はビックリ。
無言電話!?
それとも、何かあった!?など逆に心配になることとも・・・(汗)
と、言うことで・・・
このような誤作動を起こさないためにも、「音声コントロール」と「Siri」は常にオプにしておくことを推進します。
■音声コントロールの設定
設定 > 一般 > パスコードロック > 音声ダイヤル をオフ
■Siriの設定
設定 > 一般 > Siri をオフ
じゃあ、なんのための「音声コントロール」!?
それは、各自で判断ください。
そもそも私は滑舌(かつぜつ)が良くないので音声コントロールにきちんと認識してもらったことがありませんが・・(笑)