婚活とコミュニケーション能力！？

皆さん、こんにちは！

気が付けば、２０１３年も「年の瀬」間近ですね。

クリスマスケーキや、年賀状といったポスターを良く目にするようになりました。

否が応でも、今年を振り返ってしまいます（苦笑）

さて、今回のテーマは、『コミュニケーション能力』について、語ってみたいと思います。

学生の頃は、さほど気にならなかった単語ですが、社会人になってから、よく聞くようになりました。

昨今の就活などを見ていると、社会人と学生の壁に大きく立ちはだかっているものと言えるかもしれませんね。

学生の頃であれば、ひとりよがりな一方行のコミュニケーションでも、なんとか生きていけた訳ですが、社会的な活動を行う上では、要求される場面が多々ありますね。

また、そのレベルにより報われる度合いが、一生涯においては天文学的な数字と思えるほどに差がついてきます。

難関資格を取得するよりも、圧倒的なコミュニケーション能力を持ち合わせている方が、人生で大きく報われるということを否定する人はいないでしょう。

この能力は、一定年齢に達してからでも、改善できるものなのでしょうか？

私見になりますが、体系的に勉強し訓練すれば、かなりのレベルまで可能だと思うのです。

何事でもそうですが、「プロ」と「アマチュア」の間には大きな壁があります。

そこには普通の人がどんなに努力しても達することのできない領域があり、その領域にいる人を我々一般人は敬意を込めて「プロ」と呼ぶ訳です。

その「プロ」のレベルに達することは、天性のものが必要であったり、それを強いる境遇であったりと、諸条件が要求されるため、運の要素が出てくると思います。

話を「婚活・恋活」にうつします。

男女の世界において、圧倒的なコミュニケーション能力を誇る職業を思い浮かべるとすれば、何を挙げますか？

恐らく、「ホスト」や「ホステス」といった人達を挙げる人が多いと思います。

売れっ子になると、「俺に口説けない女性はいない！」といったことを豪語する人もいますよね。

側から見て、イケてるように見えない（失礼！）のですが、実際に圧倒的な数字（売り上げ）を出しているので、コミュニケーション能力が高いのは確かなのでしょう。

また、スパイの世界でも、見た目がパッとしない男性が侵入先の女性を口説き落として機密情報を入手したり…という映画さながらのことも歴史的事実としてある訳です。

そういった話を勘案すると、そこには相手を口説き落とす何らかの「スキル」と呼べるノウハウがあるのではないか！？と思えるのです。

例えば、「包丁」というものがあります。

正しく使えば、料理を通じて多くの人を喜ばせることができます。

一方、間違った使い方をすれば、人の命を奪ってしまう凶器になります。

この「（男女における）コミュニケーション能力」も同じだと思います。

あなたが「良い父親（or母親）になる資質」がある誠実な人間だとしても、それを上手く相手に伝える能力が無い場合、あなたという人を活かせず腐らせてしまうかもしれません。

何故か世の中では、男女関係におけるスキルについて、勉強することを毛嫌いする人が一定数います。

「恋愛に駆け引きは要らない！」

とか、

「素の自分を受け入れてもらうかどうかだ！」

といった具合です。

これまた私見ですが、それを「駆け引き」とか、「テクニック」と呼ぶかどうかが問題でありません。

異性というものを理解しようとせずに、自分の価値観を一方的に押し付ける。

そういった態度は単なる「怠慢」ではないでしょうか！？

「営業職」の世界では、多くの人が一生懸命に自分の商品を買ってもらうために、血のにじむような努力＆勉強をしています。

それを非難する人はいません。

市場では、通常「1万円」で売っているものを、たとえ「２万円」で売ったとしても、それに見合った付加価値があり、相手が満足していればOKなのです。

それに対して、「婚活」の世界では、案外「努力不足」と思われる人が多いように感じます。

出会いを単なる「運」で片づけてしまい、自分に足りないものを認めようとはせず、なんら改善をしない人が結構多いような気がします。

本当に上手く行かない人は、根本的な部分で「考え方」を変える必要があるのかもしれませんね。

勿論、書いてあることや聞いたことを鵜呑みにするのではなく、そこから「守・破・離」を実践する必要があるとは思いますが、人生、全てが「Trial＆error」です！

そんな意思ある人を、NYSDは応援します！ 

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