リターンが+5%から-5%に入る確立は68%の1/2の34%。リターンが−5%から大きく下がる確率は残りの32%の1/2で16%ということになり、6〜7年に1度ということです。
これらは、過去のデーターから算出しますので将来必ずそうなるというものではありませんが、重要な判断材料とはなります。この場合、データとしてはなるべく期間の長いもので判断したほうがよいでしょう。期間が長ければプラスマイナス両方を経過していることが多いので信頼性は高まります。
ファンドを選ぶときは5年ぐらいは運用実績があるものを、選びたいファンドがそれより短い運用実績のものであっても最低3年は運用実績をみて決めたいですね。
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このコラムの執筆専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
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