- 京増 恵太郎
- FPアメニティ 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:生命保険・医療保険
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
病気になったとき、どのくらいの期間入院するのでしょうか?
答えは、病気によっても年齢によってもかなり違いがあります。
イメージとしては高齢になるほど長期化するイメージがありますが、一概にそうとも言えません。同じ病気でも幼年期の方が長期化する病気もあります。一番長期化しやすい病気としては、精神系の病気があげられますが、若年層と老齢期では症状の内容が違ったりします。実は、がんよりも長期化が問題になっているほどです。もっともがんに関しては、入院しない治療もありますし、投薬期間が長くなる傾向もあります。
どんどん新しい保険商品が開発されている背景には、現状の医療にあっている必要があるからです。病気になってしまった時に、安心して治療に専念できる蓄えがあれば保険で準備する必要は無いとも言えますが、入院・治療期間の長期化や、先進医療が必要になった時のことを考えると、医療保険やがん保険が効率的な備えになる選択肢とも言えます。
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