悪くなるときは「無意識」 良くなるときは「有意識」 - 子供の教育・受験全般 - 専門家プロファイル

坪内 康将
独学指導者 
愛知県
塾講師

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対象:子供の教育・受験

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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悪くなるときは「無意識」 良くなるときは「有意識」

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「環境」で人は育つ



よく聞く言葉ですね


よく聞く言葉ということは、実際にそれを経験された方も多いということだと思います



この言葉、言い方を変えれば

「その環境」で人は悪くなる

「その環境」でダメになる

ともいえます




逆に

良くしようと思えば、

環境を変えなければいけないのです



よく

「意識を変える」ことで良くなる

とも言いますが、結局は「意識を変えさせてくれた環境」「意識を変えたまま維持できる環境」

が、それを可能にしているのです



私は、さらに一歩踏み出して、こう考えます


悪くなるのは「意識


しかし

良くするためには「意識



環境づくりは、子どもの場合、自分自身では限界があります


家族の方が「家の中の環境」「習い事の環境」を変えなくてはいけません




私の指導は

「塾屋を中心に、保護者の方・生徒を巻き込んで指導する」

ことを前提にしています


なぜなら、私たち塾の人間は、家族でも親戚でもなく、いつかは卒業するからです


15歳、18歳で塾という環境がなくなります


そうなると、今まであった「家」の環境への割合が大きくなります


「家族」「家」は、お子様にとって一生の環境です



私ができるのは「環境づくり」です


塾だけ、講師だけ、教室内だけがアツくなっていては意味がありません


きちんと考え方を保護者の方に伝え、ときには協力していただいて一緒に作っていく


それが「環境」です




環境は、意識しないと良くなりません


環境が良くならないと、お子様の意識も勉強も良くなりません



お子様の「何か」を変えたいなら、


子どもの「環境」を意識して変えにいってください


変え方は大きく2つ


1つは、場所を変えるといった物理的なもの


もう1つは、指導者の方針を変えるといった内面的なもの



いきなり、引っ越し・転校は難しい・・・


そうなると、保護者の方の方針を変えていく必要があります



「え?どう変えていけばいいの?」

という方は


・このブログをご覧ください

(日本全国に読者がいらっしゃいます。お父様にも好評です)

または

・塾屋に直接、ご相談ください

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