他人のガラクタ・同居人のガラクタ - コラム - 専門家プロファイル

岡田 敏子
Smile Factory 
東京都
収納アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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他人のガラクタ・同居人のガラクタ

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どんなに親しい相手でも、言えないことがあります。


会社での隣の席の人のガラクタ、上司のガラクタ。
同居人であるパートナーのガラクタ、親のガラクタ。



溜め込み好きな相手に言ったところで、
小言を言われたり、口論になったりして、
ますます、相手が意固地になるだけです。


他人を変えることは決してできない。


自分を変えることが出来るは自分しかいない。



なので・・・他人を変えるために出来ることは


手本を見せる。


トレーニングする


これしかないように思います。


机の上をキレイにする。
床の上のゴミを捨てる。
ゴミ箱がいつも空状態である。


本当に当たり前のことを当たり前にやってみせるだけで
人は変わっていきます。


   


セミナーに参加した人から、自分が捨てて片づけ始めると同時に
特に何も言わなくても、家族や友人たちが片づけ始めるということが

あるそうです。

そのことを話したわけでもないのに、メッセージが伝わる。


先日頂いたコメントの中に

「片付けられない、汚部屋女子はその子の部屋に行ったことはないですが
なんとなく、"清潔ではない"オーラが漂っているなと感じる」

「個人差あるけどどっちかっていうと女の子の方が片づけられないよね」

汚いオーラも出るけれど、きれいなオーラも出てくるものなんだと思います。


いつでも、探し物があるべきところにある。
家に帰ったら、職場に帰ったら机の上がきれいで、ホッとする。
いつでもゴミ箱の中が空っぽだと気持ちいい。


そんなオーラが出ていると、
回りの人が、いい加減に片づける時期が来たと決めて実行したり
真似したいと思うようになるはずです。


子どもの場合は、自分で散らかしたモノは自分で片づけさせる。
自分で片づけられるだけの量を親が管理して与える。。
小さい時からいらないモノを溜め込まないように、モノの保管場所を決める。
使わない物、いらなくなったのは、子ども自身に決めさせてあげてください。


大人になってから、汚い家が嫌だった。恥ずかしかった。

とか言われないためにも




他人や同居人にガミガミ言うより先に、

まずは、自分のガラクタから解決しましょう。




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