先日、あるお客様(Aさん)からご自分の不動産投資暦と
投資に対する考えをレポートしたものをいただきました。
Aさんは、サラリーマン大家さん暦27年。
今も現役サラリーマンとして活躍されています。
投資活動も順調だった高度成長期からバブル期、
そして撤退につぐ撤退で資産圧縮に苦しんだバブル崩壊を経て、
今また積極的に投資活動をなさっている、
まさに「天国と地獄」を味わった「歴戦のつわもの大家さん」です。
レポートの内容は、
初めての投資から戦線拡大、バブル崩壊に際しての行動、
競売でのトラブル、地方都市と東京都心での投資、
そしてそれまでの経験から学んだ自分なりの投資基準と、
物件選定方法が書かれています。
紙面の都合で全部を詳細にご紹介することはできませんが、
Aさんが学ばれた「投資についてのポイント」を私なりに解釈し、
かいつまんでご紹介します。
・不動産投資は人口の多いところ、人口増加地区で行うのが鉄則。
・シロウトは競売に手を出すな。
・「利は元にあり」の言葉通り。
安く買う努力、賢く運用するための勉強を惜しむな。
・投資エリアの情報収集は念入りに行うべし。
・情報収集と物件取得はスピードが命。
・不動産に掘り出し物はないが、売り急ぎ・値付けの甘いものはごく稀にある。
それを手に入れるポイントは「早期の行動」と「果敢な決断」。
・不動産投資とは、利回りを目的として小さなお金を
コツコツとため手堅く運用するもの。
・長期保有を前提にするなら借地物件は買い得。
・新築ワンルームは買った瞬間に価格が3割下がると認識すべし。
>>>続く
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