- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
アッツワークスの井上です。
こんにちは。
先日、新幹線に乗る機会がありました。
事前に座席予約する際に、できるだけ、人と触れ合わなくていいように、
A席かつ、1番とか20番とかを予約するようにしています。
通勤時間は難しいですが、昼間の時間帯は、これで結構、ラクチンに移動できます。
先日、乗った際も、A席とE席がほぼうまっているくらいの状態でした。
が、
京都から乗った時に、前の座席のA席とB席のリクライニングが、フルフルに倒れていたんですよね。
あー、ハズレたな、と思いました。
前の座席に座っていたのは、スペイン語を話す旅行者風の若者カップル。
きっと、相手に気遣う、とかってないんだろうな、まあ、ショウガナイ、と考えることにしました。
で、名古屋に到着しました。
そしたら、私の隣のB席とC席に、老夫婦が乗ってきました。
結構、空いていたのですが、仕方ないです。
その老夫婦は、前の席のテーブルを出して、弁当とサンドイッチを食べ始めたのですが、食べ終わったら、すぐに、そのテーブルに足を上げて、寝始めたんですよね。
え?
食事するテーブルに足のせんねや。
あーあ。
ちょうど、ジェームススキナーの「100%」という本を読んでいて、「解釈が大切だ」ということを脳みそに焼き付けていたところだったので、まあ、いろいろな解釈を考えてみました。
いろいろな解釈、なのですが、結論的には、
・結局、国籍や年齢に関係なく、マナーの悪い人はいる。
・そのマナーを直す人は、(当然ながら)誰もいない。
(本人が自発的に気付く日はこないかもしれない。)
・でも、自分たちだけは、人に迷惑をかけないようにしよう。
です。
マナーって、人によっても、国によっても、場所によっても、タイミングによっても、違いますよね。
早く歩いたほうがいいところと、ゆっくり歩いたほうがいいところと、があるように。
公共の場所で、周囲をきちんと見て、観察して、自分がどうふるまうのが一番、自然で、迷惑にならないのか、というセンサーはいつも働かせておきたいと考えました。
誰かが教えるものではない。
自分で気づくもの。
それがマナーな気がします。
この後、ワンちゃん連れで電車に乗る場合のマナーについて、考えてみます。
また、書きます。
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