インターネットサイトのAll Aboutが、
「住んでみたい街ランキング」を発表しました。
年齢別のランキングなど細かいことは発表されていませんが、
インターネットを通じたアンケートを集計したものなので、
ワンルームマンションやアパートの入居ターゲットである
学生や独身社会人など、比較的若い年齢層の声が
反映されているのではないかと思います。
上位には、
「青山」「六本木」「代官山」「銀座」「広尾」「田園調布」
など高級ブランド地が並んでいます。
やはり、おしゃれで高級感漂う街は人気が高いようです。
20位以内のランキングを見ても、
「南青山」「原宿」などメジャーな高級ブランド地が並んでします。
投資対象としては、
「この地域を買っておけば、まず間違いない」地域だと言えます。
(弊社で以前所有していた「南青山」の物件も、
売りに出した途端あっという間に売れてしまいました。)
これらの地域はマンション供給も少なかったことから、
売りに出る投資物件は多くありませんが、
比較的多い場所は「横浜」「三軒茶屋」などです。
上位20社のほとんどは城南・城西地区ですが、
唯一城東地区でランクインしたのは「浅草」。
かなり以前に浅草でのマンション建設の調査を行った時、
「地域内流動が多く、他地域からの流入が少ない地域」
という結果を覚えているため、個人的にはち
ょっと意外な感じです。
ただ、ランキングを見ると、
「蔵前」周辺の賃貸需要の強さはなんとなく納得できます。
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