床がカーペットの場合は約35,000円、
CF(クッションフロアー)の場合は約25,000円になります。
もちろんフローリングやカーペットは毎回貼替える必要はありません。
(目安としてはフローリングで7-10年、
カーペットで5-6年ごとというところでしょうか)
入居期間が短期間であればクロスなどもクリーニングで済むこともありますが、
基本的にはこのような費用はすべて貸主の負担になります。
「入居者が決まって礼金もらってからリフォームすればいい」
なんて考えはダメですよ。
リフォームしていない物件はまず入居者が決まりませんから。
その他、設備として
エアコン(5-8万円、耐久目安10年)、
給湯設備(12-3万円、耐久目安10-15年)、
配管設備(かなり高額ですが一概には言えません。耐久目安25-30年)、
ユニットバス(70-80万円、耐久目安25-30年)などが必要になってきます。
上記費用は 都心であれ都心から離れた物件であれ、
一都三県であれば価格に大きな差はないと思います。
安い賃料しか取れない物件は、
原状回復費だけで賃料の4-5か月分かそれ以上が吹っ飛ぶこともあるわけです。
家賃収入が安いエリアや築年数の経過した高利回り物件を買うのが得か、
高額ではあるがそこそこ賃料のとれる築浅の物件を買うか?
思案のしどころです。
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