- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
-
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対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは!
2020年、東京オリンピック決まりましたね!
7年後は長い気もしますが、誰もが自分の7年後をイメージしながら、良い年を積み重ねていきたいものです。
さて、先般総務省より、今年3月末時点の「人口動態調査」が発表されました。
それによると、日本人の総人口は、1億2639万3679人となり、これで4年連続の減少となりました。
日本人の総人口は、前年より、26万6004人減った計算となります。
また、15歳から64歳の生産年齢人口は、7895万7764人となり、初めて8000万人を割り込みました。日本人の総人口に占める割合は、62.47%となっています。日本の経済成長を考えると、働き手の減少は大きな問題といえます。
ただ、3カ月を超えて日本に滞在する外国人を入れた生産年齢人口は、8062万6569人となっており、約67万人の外国人が働き手となっていることが伺えます。
日本人の人口が減少する中、今後、ますますこの動きが加速していく可能性は高いと言えるでしょう。
ただ、外国人に働いてもらうためには、習慣や文化の違いはもちろん、待遇、社会保障など取り組まなければならない課題もたくさんあるのが現実です。
一方、昨年の出生数は102万9433人と、過去最低を更新しました。死亡数は125万5551人だったことから、死亡数から出生数を引いた自然減は、22万6118人となっています。
いずれにしても、人口問題は、一朝一夕では解決することはできません。長期展望を見据えた国を挙げての取り組みが必要といえます。
日本人の少子高齢問題、外国人労働者の受け入れなど、身近な問題として考えなければならない問題ですね。
7年後、東京オリンピックの時は、一体この人口構成はどうなっているのでしょうか。
皆、“7歳”年を積み重ねていることだけは間違いありません。
素敵な7年後を迎えたいものです!
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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