今まで、食事会などの席で名刺交換するような「異業種交流会」に何度か参加してきました。
お互いの職種や方針などの考えをお聞きすることは出来ても、実際の仕事においての相性や進めかたの違いなどは必ず出てくると感じ、その後ほとんど顔を出すことはなくなりました!
今日は夕方から埼玉県社会福祉士会と埼玉弁護士会が共催する「障害者虐待対応研修会」へ参加してまいりました。
グループごとに社会福祉士と弁護士が混ざって、障害者虐待の事例について話し合いました。
同じ職種の仲間や先輩が集まって論議する中、方針はおおむね一致するものの 最終判断は各々異なることに 専門職の難しさを感じましたが、異業種の弁護士の先生方が「法」を元に物事を考える手法はとても新鮮でした(^^)
ふと、これらの専門家同士 もし食事会などと称して名刺交換だけの集まりだったら、それぞれの問題対処への取り組み方や考え方などは分からなかったと思います。
私自身、アメブロやfacebookを通して、既に各分野とも数名ずつ 仕事上でお願いしようと思う先生方が決まっております(^^)
・司法書士
・税理士
・社会保険労務士
・行政書士
・中小企業診断士
・土地家屋調査士
・FP
・マンション管理士
なかなか縁の無い弁護士の先生がたと、このような機会に知り合えて良かったと思います。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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