クローゼットで8割片付く - コラム - 専門家プロファイル

岡田 敏子
Smile Factory 
東京都
収納アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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クローゼットで8割片付く

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衣類が片付けば、家の中は8割片付くと言われています。

かさばるし、季節ものがあったり、

何をどれくらい持っているか把握しにくい。


同じようなモノを複数もっていることもあります。
持っているモノの多さと、傷み具合が少なく、賞味期限もない。

素材もいいし値段も張るものだからもったいない。

いつか…着るかも。着れるかも…。


持ち続けていればまた流行が来るかもしれない。
何年も来ていないモノを保管することで、

今着たい服が見つからない。 

そんな悪循環を繰り返していませんか。


  


たしかに流行は循環しますが、まったく同じものは戻ってきません。
必ず、時代の空気感を反映したものにリメイクされています。


洋服のリサイクルはせいぜい3年程度。
リサイクルでの委託もできなく
なります。
3年で元は取ったと思うようにして、

中途半端に古い服は捨てましょう。
ニットやカットソーは1シーズン来たら「元は取った」

と割り切る。


これが捨てられれば

他のものを捨てる事なんてそれほど難しいことでありません。


工務店さんからお聞きした話ですが、


家を新築したり、
リフォームするときに、
収納は「できるだけいろんなところにほしい」

「ウォークインクロゼットがほしい

「シューズインクロークがほしい」

という意見がほとんどのようです。

今のスペースが整理できないのであれば、倍のスペースに

なればもっと散らかり、あふれて入らなくなります

どんなに大きなクローゼットがあっても、

奥のモノを出さないで手前だけで何とかやろうとするので


ドアが閉まらなくなってしまいます。
引き出しの奥の方には何があったかわからなくなっています。


  

なかなか着ない服は、

ここ一番の時にも着ることはありません。
痩せていた時の服は取ってあっても、太っていた時の服は

取ってあることはありません。
ブランドの鞄をたくさん持っているのに、

普段使っている鞄はボロボロだったりします。
友達の結婚式で一度袖を通しただけの高い服も、

同じメンバーで集まることが多かったり

オシャレすぎて「また同じ服を着てる」と気づかれるので

着る機会がなくなっています。

オシャレなものがいっぱいあるのに、オシャレになれない。

モノは使ってこそ意味があります。

今の自分にとって価値があるものなのか、

一度全部出してチェックしてみましょう。


古い服を思い切って処分すると
好きな服を良好な状態で着れます。

服選びに自信が持てます。

オシャレ度がグ~ンとあがります。



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