- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
最近雨が降るんだか降らないんだかわからないので、
傘を持って出ないのですが(わからないなら持てという声が聞こえそう)、
結局買ってしまうんですよね。
皆さん、こんにちは。小坂です。
webアナリスト標準スキル100の第2弾です。
11.空想力:アナリストというと、事実から積み重ねるイメージを持たれるかもしれませんが、遺跡発掘がちょっとした手がかりからの発想でできるように、webアナリストにも空想力が重要です。
12.検証力:考えたことをどうすれば確認できるかを検証する力です。
13.挑戦心:これはスキルではないですが、失敗を恐れないことは大事です。webアナリストは間違えてもいいのです。間違えることを恐れると、ウェブデータという漠然とした内容を基にする以上、何もできません。
14.javascript:少し技術的なスキルが初めて出ました(笑)。欲しいデータをどう取得するかを考えると、ウェブビーコンのタグを加工する必要が生じます。自分でできなくても、技術者に説明できる程度の知識は必須です。
15.プログラミングの把握:例えば問い合わせフォームであれば、入力フォームがあり、確認画面、エラー画面があり、完了画面があるということを理解していないと、タグの貼り漏れや設定漏れ、ログの見方がの間違いなどが起きます。
これも自分でプログラミングできなくてもいいですが、どんなことをやっているのか把握するようにしてください。
16.ブラウザの知識:これもスキルというより知識ですが、どんなブラウザがどんな特徴・使われ方をしているかを知っておく必要があります。今後はブラウザを軸にセグメントするスキルも必要です。
17.プレゼン力:解析しても、それを関係者に理解してもらわないと、施策を有効に実行できず、事業の成果につなげるというwebアナリストの本質的なミッションを達成できません。
18.人的ネットワーク構築力:情報収集力・情報発信力とかぶるのですが、変化が激しい割に公式情報が少ないのがウェブ業界ですから、webアナリストは人的なコネクションを作る力が重要です。優秀なwebアナリストはほぼ例外なく顔が広いです。
19.解釈力:さまざまなデータをそのまま「整理」しても意味はありません。それが何を意味するかを解釈する力が必要です。
20.計画力:施策に応じて解析をしていきますので、いつどんなことをするので、いつどのように解析するかを計画して改善まで考えておくといいです。
まだいわゆる「解析」の領域に入っていかないのですが、webアナリストは文系の職種であることをご理解いただけましたか?
<ここまで出たスキル>
1.コミュニケーションデザイン
2.KPI作成
3.定期的なチェック
4.メディアの知識
5.計算
6.表現
7.ビジネスマインド
8.読解力
9.情報取集力
10.情報発信力
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