- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
SEO : クローキングスパム
まだクローキングスパムをやっているWEBサイトがあるようです。
Danny & Rand Discover Flightcentre Possible Blackhat Cloaking より
そもそもクローキングスパムとは、WEBサイトに訪問をするユーザエージェントにより、ユーザを検索エンジンクローラかそれ以外なのかを判断し、ページを振り分ける手法です。
・検索エンジンクローラへはキーワードを大量に埋め込んだページへ
・その以外(一般ユーザ)は通常のWEBページへ
実際、検索エンジンクローラである私たちはお目にかかることはないので、日本ではあまり表だった手法では
ありません。
クローキングスパムサイトはどこに?
貴社のWEB担当者が 自社がターゲットとしているキーワード上位WEBサイトに、キーワードが見られない場合、次の方法によりクローキングスパムを利用しているサイトか調べることができます。
ユーザエージェント(HTTP_USER_AGENT)を変更可能なブラウザを用意する。
例えば、FireFoxではUser Agent Switcherというプラグインを入れます。
ユーザエージェント(HTTP_USER_AGENT)を検索エンジンクローラに変更する。
Google(Googlebot )の場合
Googlebot/2.1 (+http://www.google.com/bot.html)
参考サイト
http
List of User-Agents
userAgent(ユーザーエージェント一覧)
JavaScriptをoffにします。
通常のブラウザと違いキーワードだらけになれば、クローキングスパムです。
悪質な場合は、検索エンジンにお知らせをした方が ユーザにとっても良いと思います。
ハマ企画